古河市の鷲神社で大和田磐戸神楽を奉納

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約350年前から続けられている県指定無形民俗文化財の大和田磐戸神楽が4日、古河市大和田の鷲神社(鮎川淙一宮司)で奉納された。日本神話に基づく伝統の舞が、桜の満開に咲く境内の神楽殿で約4時間にわたり披露され、見守る地元住民から拍手が沸いた。
 
 神楽は五穀豊穣と家内安全を祈願し、江戸時代の1760(宝暦10)年から続く。1931年からは地元住民の神楽保存会(関根宣市会長)が担う。
 
 舞は日本神話に基づき、伊邪那岐(いざなぎ)と伊邪那美(いざなみ)の舞う「那岐那美(なぎなみ)の舞」、天孫降臨を先導する猿田彦の「猿田の舞」など12個の物語で構成。神々の面や衣装に身を包んだ保存会員が、笛と太鼓の囃子に乗せて舞を披露。境内に集まった人には紅白の丸餅が振舞われた。
 
 古河市大和田に住む田中妙子さん(54)は、次女の渡辺美紗子さん(29)と孫の魁星ちゃん(0)の3人で訪れ、「地元の祭りを孫に見せに来た。若い人が減っているが、伝統の行事を長く伝えたい」と話した。

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