【世界初演】A-Winds 委嘱作品 第四弾 高 昌帥 作曲「RENAVIS(レナヴィス) by spelled of “NARA, A-WINDS“」

Описание к видео 【世界初演】A-Winds 委嘱作品 第四弾 高 昌帥 作曲「RENAVIS(レナヴィス) by spelled of “NARA, A-WINDS“」

日時:2024年3月24日
場所:DMG MORIやまと郡山城ホール 大ホール
指揮:高 昌帥
A-Winds 奈良アマチュアウィンドオーケストラ 委嘱作品 第四弾
高 昌帥 作曲「RENAVIS(レナヴィス) by spelled of “NARA, A-WINDS“」
(作曲者の高 昌帥氏ご本人に指揮による演奏です)

★高 昌帥氏のコメント★
20XX年XX月XX日、私は突然 A-Winds の幹部数人によって某所に呼び出され、驚愕の作曲依頼を受けた。それは以下の条件を伴うものであった。
・音楽の内容的に A-Winds の20周年を記念するものにすること。
・上演にあたっては演奏会のオープニングにもアンコールにも使えるようにすること。
記念になる内容というのはまぁいいだろう、しかしオープニングにもアンコールにも使えるって、一体どういうことなのか。私の乏しいイメージではオープニングとは華やかなファンファーレで、アンコールとは「蛍の光」みたいなそんなアレだ。その両方を兼ねるだなんてそんなこと出来るわけが無い!と内心思いながら、「......考えさせてくれ」と強がってみせるのが精一杯であった。
話はこれで終わらない。後日再度幹部達に呼び出された私に更なる試練が襲いかかる。オープニングにもアンコールにも使えるだけで無く、別の音楽を付け足すことで 7 分程度の作品としても成立するものを、と来るではないか!これはつまりオープニングとして単独で演奏出来るAパーツと、「蛍の光」の様な雰囲気でありながらもAパーツと共通する素材を用いたアンコール用のBパーツに、オプションのCパーツを付け加えると合体して中規模の作品に変身する、そんなゲッターロボ(※)のような音楽を作れということなのか?? そんな馬鹿な!!
思わず自分の耳を疑う私をよそにプロジェクトは始動してしまい、このとき以降このプロジェクトはコードネーム「ゲッターロボ」と呼ばれることになる。
(※)ゲッターロボ:永井豪と石川賢原作の漫画とそれをアニメ化したテレビ番組。
それぞれ特性が違い、単独でも活動出来る 3 機のゲットマシンが合体してゲッターロボとなる。
そうして出来上がったのが、オープニング曲としての「PRELUDE」、アンコール曲としての「POSTLUDE(後奏という意味)」に、オプション部分を合体させて全体として「RENAVIS」。
「RENAVIS」とは、生まれ変わる・再生する、という意味の「renatus」に、パワーを意味する「vis」を足した(タイトルまでもが合体ものでは無いか。偶然とは思えない)ラテン語である。A-Windsミュージック・アドバイザーの潮見裕章氏に命名して頂いた。ラテン語を提案されるとは、博識だ!それぞれのパーツが合わさって新たなパワーを持つ音楽に生まれ変わる、正にこの曲に相応しいタイトルを頂いて、心から感謝したい。

Комментарии

Информация по комментариям в разработке