能を観る。能「舎利」公演映像ノーカットでお届けします!"KYOTO de petit能 2021"

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ここから始めよう。能が知りたい、After6 Program。
KYOTO de petit能「舎利」2021年8月18日 於:京都観世会館

(シテ:里人/足疾鬼)  松野 浩行
(ツレ:韋駄天)  林 宗一郎
(ワキ:旅僧)  有松 遼一
(アイ:寺男) 島田洋海
(囃子方) 笛: 左鴻泰弘 小鼓: 林 大和 大鼓: 河村 凜太郎 太鼓: 中田 一葉
(後見) 味方 團 樹下 千慧
(地謡) 深野 貴彦 宮本 茂樹 今村 哲朗 河村 浩太郎

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2022年・次回の公演は10月14日(金)19:00より。
平安神宮そば、京都観世会館にて。

能「雷電」
シテ:樹下千慧 ワキ:有松遼一 間狂言:茂山逸平ほか

菅原道真がかつての恩師、比叡山座主の法性房と紫宸殿にて対決するお話、雷電。シンプルでわかりやすい1時間弱の能になります。お楽しみに!

《ご予約はこちらから。》
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http://hayashi-soichiro.jp/schedule/2...

*チケット料金
 1F全席指定 3,000円
 2F全席指定 2,000円
  *学生1,000円引き・高校生以下無料(先着50名)

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林宗一郎HP   http://hayashi-soichiro.jp

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■「舎利」あらすじ
その昔、仏舎利を盗んだのは夜叉と羅刹。速疾鬼(振仮名:そくしっき)(悪鬼)である。
釈尊の滅後、帝釈天が天上で起塔供養する為に取り出した仏牙舎利(右顎の歯)の一つを盗み、足の速い韋駄天(いだてん)につかまった。
韋駄天は寺院の伽藍(がらん)を守る神とも言われ、増長天の八将の一神とされる。
そして、この話を元に作られたのが、能「舎利」である。
京都、東山三十六峯の一つ月輪山の麓にある泉涌寺(せんにゅうじ)。ここに出雲の国から旅僧(ワキ)がやってくる。旅僧は十六羅漢と仏舎利を拝みたいと言い、寺男(アイ)に舎利殿の戸を開けてもらう。僧が感涙し舎利を拝んでいると、やってくるのが里人に扮した足疾鬼の執心(シテ)。
「許し給へ!」と言いつつ牙舎利(げしゃり)を取ると、天井を蹴破って飛び上がり姿を消してしまった。
騒ぎを聞きつけてやってきた寺男は釈迦入滅の時と同様、韋駄天に取り戻してもらおうと僧と祈りを捧げる。
祈りをきいた守護神の韋駄天(ツレ)は、姿を現すとすぐに足疾鬼を追いかける。
須弥山の山頂、帝釈天を頂点とする三十三天まで追い回し、ついには天地が塞がり足疾鬼は虚空を舞い降り地上へと戻ってくる。韋駄天は足疾鬼を大地に打ち伏せ、舎利を返せと責め立てる。泣く泣く舎利を返した足疾鬼の執心はいつしか力も尽きて消え去っていったのだった。

■能を観る。プチ能で観る。
「能」は美しい言葉と、無駄を削ぎ落とした所作・舞によって進行する「幽玄」の舞台。
室町時代、観阿弥・世阿弥らにより大成された能は、様式美を備えたその世界観、装束・能面に見られる芸術性、人間の内面に深く踏み込む文学的要素などが重なり、日本の芸術に多くの影響を与えてきました。
Petit能シリーズは、観世流能楽師・林宗一郎と林家同門を中心に、「わかる面白さ」をお届けする事を目指す定例公演です。
わかった先にある能の面白さ、奥深さを届けます。
「能」を入口に、日本の文化や歴史を学んでみませんか。

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