【ストップウォッチ法】内掛け法と外掛け法の違いをボックス図で解説します！_運営管理 中小企業診断士試験対策

今回はストップウォッチ法の内掛け法・外掛け法をテーマに解説しています。

今回解説するストップウォッチ法は時間研究の一つに分類されます。
時間研究では標準時間を求めていますが、その標準時間は正味時間と余裕時間に分解できます。
ストップウォッチ法では作業時間を測定し、レイティング係数を掛けることで正味時間を求め、余裕時間と足し合わせることで標準時間を計算しています。

標準時間を求める際には、内掛け法と外掛け法の2種類があります。
どちらの方法を取っても、標準時間は同じとなります。
この動画では、余裕率と標準時間を求める際に、ボックス図と比率計算する方法を解説しています。

【まとめ】
・内掛け法
余裕時間は標準時間の内側と考えます。
- 余裕率 = 余裕時間 ÷ 標準時間
- 標準時間 = 正味時間 ÷ (100％ - 余裕率)

・外掛け法
余裕時間は正味時間の外側と考えます。
- 余裕率 = 余裕時間 ÷ 正味時間
- 標準時間 = 正味時間 × (100%+余裕率)

質問に関しては可能な限り対応しています。動画のリクエストも受付中です！

【この動画のチャプターはコチラ】
0:00 オープニング
1:08 時間研究とは？
1:43 標準時間とは？
2:44 ストップウォッチ法とレイティング係数の考え方
4:06 内掛け法による余裕率・標準時間の求め方
6:37 外掛け法による余裕率・標準時間の求め方
8:19 過去問を解いてみよう (平成29年度 第16問)
10:31 まとめ

※本動画は中小企業診断士試験対策のために作成していますが、本動画による試験結果等には一切の責任を負いませんので、予めご了承をお願いいたします。

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