「ポップコーンをほおばって」甲斐バンド(森七菜)

Описание к видео 「ポップコーンをほおばって」甲斐バンド(森七菜)

発表されたのは1975年10月20日サードシングル「かりそめのスウィング」のなんとB面でだった。1975年11月5日、セカンドアルバム『英雄と悪漢』Side-Aの1曲目に収録。

作詞・作曲・編曲:甲斐よしひろ

この曲は甲斐がプロデビューのきっかけとなった曲、ということはまだアマチュアの頃に書いた曲だった。甲斐17歳の頃に書いたらしい頃は、その後の甲斐の言葉で分かったけど、まだ駆け出しだったはずの17歳の少年が書くには、随分と大人びた曲だったと思う。
少年と大人の狭間と言っていいこの頃、ある程度の背伸びをし、夢を持たないと書けない曲だっただろう。

このうたは、音楽家甲斐よしひろのルーツのような歌であり、世に出るきっかけとなった曲であることは、ファンなら誰でもが知っているに違いない。彼がまだバンドを組む前に、1974年『第3回ハッピー・フォーク・コンテスト』にこの「ポップコーンをほおばって」を引っさげ出場し、全国大会で優勝したのは、歌詞と同じ二十歳の時だった。その後、博多の伝説のライブ喫茶「照和」に集う大森信和、長岡和弘、そして松藤英男を加え甲斐バンドを結成し、'74年に「バス通り」でデビューすることになる。
どうして「ポップコーンをほおばって」がデビューシングルとならなかったのかは知らない。この名曲はなぜか「かりそめのスウィング」のB面としてひっそりと世に出る。

原曲とはかなり言葉を変えていたけど、これもプロ仕様、自分を自分らしくアピールするために変え、それは転調のあった原曲とは異なるドライブ感のある曲へと変えていた。

 僕等は飛べない鳥じゃなかったはず 
 翼を広げたら きっと飛べたんだ

このフレーズが好きで、それは変わることなく心の中にある。
どこか秘めた可能性を感じ、それがメッセージのようにも感じられたんだ。

この頃はまだフォーク調の名残が残っていたが、この頃を境によりロックテイストにのめり込んでいく。それが「安奈」「HERO」等によりロックバンドとして深く知れ渡っていく。

#ポップコーンをほおばって
#森七菜

Комментарии

Информация по комментариям в разработке