高田みづえ 女ともだち(真知子バージョン)

Описание к видео 高田みづえ 女ともだち(真知子バージョン)

語り手の女の子と「真知子」の二役をみづえちゃんに演じてもらい、「女ともだち」の物語をドラマ化するという無謀な目論見をもって作った動画です。「語り手の女の子」と「真知子」のイメージが交錯するような動画を目指したんですが、双方のイメージが混線してしまって、目論見が成功しているかどうかは何とも言えません。自分の中で「真知子」は、ミステリアスな美少女というイメージがあります。0:19、0:50、1:58などは、そんな「真知子」のイメージで選んだ写真なんですが、それらの写真を見てみると、みづえちゃんってやっぱり間違いなく「美少女」だなと、改めて思わされますね(;^ω^)
この「女ともだち」という楽曲は、地味な印象もあるんですが、高田みづえのキャリアの中では、いろいろな意味でかなり重要なターニングポイントとなった作品と言えそうです。まず、この歌を歌っている頃に喉を傷めて、伸びやかな歌声が出せない時がありました。すごく苦しそうなかすれた声で「女ともだち」を歌っている映像を見たことがあります。結果的にはそれは少女の声から大人の女性の声へと声変わりしてゆく変声期であって、「女ともだち」をひとつのターニングポイントとして、少女アイドル歌手から大人の女性シンガーへと一段階段を昇っていったということが言えるかも知れません。
それともう一つは、この「女ともだち」から、名作曲家「筒美京平」氏がみづえナンバーに参加している点です。筒美京平氏はそんなにたくさんみづえナンバーに参加しているわけではないのですが、何と言っても高田みづえのラストシングル「チャイナ・ライツ」の作曲家という点だけで、みづえナンバーにとって筒美氏は最重要な作曲家の一人であると言えるのではないでしょうか。
「松本隆×筒美京平」作品という、物語性の強い70年代アイドル歌謡の典型とも言える楽曲です。言わば「三角関係」がテーマの歌なので、最初この歌をもらった時みづえちゃんも大人っぽすぎて戸惑ったというような話も聞きますし、当時のどこかの雑誌で「少し演歌に近づいた」との音楽評があった記憶もあります。そういったことも含めてみづえナンバー全体を俯瞰して眺めてみると、この「女ともだち」は、ひょっとしたら「硝子坂」や「私はピアノ」にも匹敵する、かなり重要度高めの楽曲だったのではないかと最近感じています(;´Д`)

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