「当日に向け150点に」本番まで残り2週間 芸妓衆が関係者に踊りを披露【長崎くんち】

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長崎くんち本番までおよそ2週間となり、長崎市丸山町では長崎検番が稽古の成果を披露する『稽古総見』が行われました。去年3月末に株式会社化されてから初めてくんちに出演する長崎検番。
くんち本番までおよそ2週間となった22日は、丸山町の奉納を担う芸妓衆(げいこし)が、町内の人たちや長崎検番の役員も前に稽古の成果を披露する『稽古総見』が行われました。丸山町が奉納するのは、長唄『唐人共祝崎陽祭(とうじんとともにいわうきようのおまつり)』
長崎検番に伝わる「うかれ唐人」で、唐人が丸山で芸者と戯れる様子を表現しています。舞踊指導 花柳 孝光央さん:
「当日に向けて120点、150点ぐらいにはもう少し最後にしていかないといけないと思います」長崎検番新人(長崎くんち初出演)すず華さん:
「丸山の検番の一員として、堂々たる踊りができるように頑張っていきたい」集まった関係者は、無事に4年越しの奉納ができることに安心した様子でした。

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