第二部各論 第1章10節 喉のつまりでお困りではありませんか? ヒステリー球について解説します【精神科医・益田裕介/早稲田メンタルクリニック】

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患者さんから、喉が詰まる感じや喉の違和感についてよく聞かれます。これは「ヒステリー球」という呼び名が付いていて、ストレス反応の一種になります。実は肩こりと同じようなレベルでよく起きます。

のどの詰まりについては、白雪姫のリンゴのように古今東西で見られるモチーフです。ある有名芸人の方も若手の時にストレスが溜まると喉が詰まったと話していました。よくあることなのですが、あまり知られていないので内科では逆流性食堂性や胃炎と診断されることがあります。

ヒステリー球はあくまでサインなので、治療でそれ自体を狙っていくことはありません。
人生の中で問題があり、不安が生じ、さらに悪化していくと体の方にも症状が起きるのですが、この流れが自分で全部見えているわけではありません。不安や問題に気づいていないのになぜか体に症状が出ることもあります。その場合、まずは抑圧されている本人の問題を意識できるところまで持ってきて、それから解決していきます。あるいは意識に上っていてもひとりで解決できないと思い込んでいることもあり、その場合は本当にそうなのか吟味しなければなりません。

それから、問題がどこから来ているかも考える必要があります。落ち込みがうつや発達障害からきているのか、不安が対人関係から来るのか業務量からなのかなど。いろいろなケースがありますのでそれによってどう治るかの道筋も異なります。

00:00 「のど」のつまり、違和感
01:52 古今東西で認められるモチーフ
03:33 内科での診断
05:22 治療について
10:14 問題がどこから来ているのか


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