【冒頭30分】本郷和人「天皇とは何か? 日本史夜話第4回」

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◆生き残り戦略の軌跡をたどる

 歴史家・本郷和人さんの大人のための日本史講座(毎月1回、全12回予定)が始まりました。

 社会に出てみると、教科書で習った日本史について様々な疑問が湧いてきませんか?

 税金はどうやって払っていたのか? 武士はなぜ丸腰の貴族のいうことをきいていたのか? 天皇はなぜ生き残ったのか? 下級武士が明治維新の原動力になったのはなぜか?……。

 膨大な古文書を読み、歴史の実像を探ってきた本郷さんが、それらの疑問に答えながら、日本史の大きな流れがつかめる連続講義をお届けします。

 第4回のテーマは、「天皇とは何か?」です。

 天皇は、日本という国のあけぼのとともに出現し、今は「象徴」として大きな役割を担っています。

 その役割は、政治的・軍事的なリーダー、雅な王朝文化の主宰者、神聖不可侵の主権者、国民統合の「象徴」……と時代の要請によって、変わってきました。

 そして、その道のりは決して平坦ではありませんでした。

 天皇は藤原氏のような外戚に自らの権力を奪われることもありましたし、武家が開いた幕府から自らが持っていた権能を奪われることもありました。戦国時代には、天皇家の財政は窮乏にあえいでいました。

 天皇が果たしてきた役割の変遷は、天皇家の生き残り戦略の軌跡でもあります。

 古代から近代までの日本の歴史を天皇を中心に概観すると、どのように見えてくるのか?

『天皇はなぜ生き残ったか』『天皇の思想』などの著作を発表し、天皇について考えつづけてきた本郷和人さんが、そのエッセンスを語ります。

 ぜひご視聴ください。

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