黒獅子まつり 伝統の舞 警固の力比べに大興奮

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山形県長井市の「黒獅子まつり」が4年ぶりに制限を設けずコロナ禍の前と同じ形で行われ、市民らが勇壮な獅子の舞を楽しみました。

 2023年の「ながい黒獅子まつり」には2022年より5つ多い12の神社が参加しました。長井市の黒獅子舞は、平安時代後期に起きた「前九年の役」の戦勝祝いとして、源頼義が市内の神社に獅子舞を奉納したのが始まりとされています。

 真っ黒い顔と丸く大きな目が特徴の黒獅子は水の神「竜神」の化身と伝えられ、蛇のように長い胴体と、そこに描かれた白い波は川を下る姿を表しているそうです。

「御信心」「うわー」

 子供の成長や商売繁盛などを祈願し歯を打ち鳴らします。

「いいねー音が聞こえただけでも元気が出る」
「自分の気持ちがきちっと締めがかかる気がする。神々がそちらこちらからおいでになるからね。いま、長井市はカミサマがうようよしている」

 日没が近づくにつれ黒獅子の動きは、徐々に激しさを増していきます。獅子に付き添う力士姿の男性は「警固」と呼ばれ、暴れる獅子を鎮めるのが役目です。「力比べ」が始まると観客にも力が入ります。

「おりゃー」
「がんばれー」

 ついに警固が黒獅子をねじ伏せると大きな拍手が送られていました。

「すげえかっこうよかった。獅子やりたい」
「最高、久しぶりだったからここで見るの楽しみだった」
「すごく迫力があって楽しかった。また来たいです」

 集まった多くの市民や観光客らは4年ぶりに行われた伝統の祭りを堪能していました。

【山形テレビニュース】
https://www.yts.co.jp/news/

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