【千代田区神田神保町・東方書店】歴史書から同人誌まで 中国書籍専門書店

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世界一の本の街・神保町。数多くの書店がひしめく『すずらん通り』に存在するのが、中国書籍専門店・東方書店です。

1966年に、極東書店(神田三崎町)の中国部門が分離独立し、新宿区新小川町で(株)東方書店が創立しました。「1970年に、この神保町に移ってきました」と、気さくな雰囲気をまとわせる店長・田原陽介さんが語ります。

「当社の一番の軸足というのは、やはり研究書になります。日本の三国志熱っていうのは、中国人もびっくりなところがございまして、(熱心な方は)こういう研究書もバンバン買っていきます」。三国志関連の本をはじめ、売れ線だという歴史の本はかなり広いスペースを占めています。
東方書店では同人誌の販売も行っており「(同人誌で)一番売れてるのは、中国の史書から、科挙(昔の中国の国家試験で非常に難関だったと言われる)の部分だけ抜き出してマニュアルの体裁でまとめたものです」。写真付きで青銅器の解説をする本は「だいたい漢字が読めない。それが仮名付きで書いてあって、中国専門書店の店員も必携かと思います」とのことです。

田原さんが中国に興味を持ったきっかけは『西遊記』だったそうです。「西遊記好きが高じて中国が好きになり、中国語の学校へ行って、(勉強の)仕上げとして北京に一年間留学したんです」。しかし1989年に起きた天安門事件を機に留学を切り上げて帰国。神保町で東方書店の社員募集告知を見て入社しました。最初は軽い気持ちだったといいますが、面接で創業者の安井正幸さんから「じゃあ明後日から来てくれよって言われて、お店に配属になり、そのまま30年います」と振り返ります。

「神保町の本屋の人というと、ちょっととっつきにくいところがあるかもしれませんが、全くありません。お客さんの話を聞きたいと思っている店員ばかりですので、自慢話でも質問でも何でも結構ですので、ぜひご来店して、店員に気楽に話しかけていただければと思います」。中国に興味があるなら絶対に訪れたい東方書店。田原店長をはじめ店員さんたちとお話しをする楽しみも増えることでしょう。

原案・石橋毅史
撮影・木村重明 制作・板橋昭平 編集・水戸英樹 取材・千勝一凛 
監督・篠原哲雄
統括・東京都書店商業組合

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この動画は、中小企業新戦略支援事業(団体向け)に係る特別支援「新しい日常対応型業界活性化プロジェクト」を活用して、東京都書店商業組合が制作したものです。

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