300年続く中川政七商店の「すべてはビジョンから始まる」という考え方

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〜「工芸の再生請負人」の異名を持つ十三代 中川政七氏 〜
オンライン対談 : 十三代 中川政七氏×ファクトリエ代表山田

中川政七商店:https://www.nakagawa-masashichi.jp/sh...

【内容】

享保元年に創業し300年続く「中川政七商店」。
「中川政七商店」は、江戸の創業より代々、中川家が家業としてその歴史を紡いできました。

歴史が移り変わる中で、それぞれの時代に合わせて歴代の当主たちは、さまざまな改革を行ない現在の中川政七商店へと繋がっています。

今の「中川政七商店」が掲げているビジョンは「日本の工芸を元気にする!」。
単に伝統工芸品を売るだけでなく、そのビジョンを達成するための多くの取り組みをされています。

現代ならではの、全く新しい取り組みをされたのは、十三代 中川政七 さん。

家業を継いでのち、製造から小売まで一貫して自社で行う工芸業界初のSPA業態を確立。
さらにそのノウハウを生かして2009年より業界特化型の経営コンサルティング事業を開始。
全国の企業やブランドの経営再建を手がけてきました。

2015年に会社としてポーター賞、2016年には日本イノベーター大賞優秀賞を受賞。
その取り組みが世間に知られるとともに、いつしか「工芸の再生請負人」とまで呼ばれるようになりました。

そして、十三代 中川政七が社長として最後に行った大きな大改革。
それは、今年3月に行った社長交代。十四代当主の誕生です。

驚くべきことは、若くして交代というだけではなく、
300年以上続く歴史の中で、初めて、”中川家”の血筋ではない人が社長の席に着いたのです。

今回は、「中川政七商店」という300年企業の社長を務め、大きく成長させた 十三代 中川政七 氏をゲストに招き、「すべてはビジョンから始まる」をテーマにお話をお伺いします。

当日質問も受け付けますので、ぜひお気軽にご参加ください。

【登壇者】

モデレーター:ファクトリエ代表 山田 敏夫

ゲスト:中川政七商店 十三代 中川政七 氏

【テーマ】
すべてはビジョンから始まる
〜「工芸の再生請負人」の異名を持つ十三代 中川政七 氏〜

1) 十三代 中川政七さんについて
 ・自己紹介(経歴など含め)

2) 対談

・工芸の現状

・工芸の魅力、可能性について

・中川政七商店の挑戦
   ポーター賞、日本イノベーター大賞を受賞されるまでの道のり

・十三代目から十四代目へのバトン
  あえて同族経営をやめ、次世代につなぐ理由とは

・中川さんの考えるいい会社とは?

3)Q&A

【開催概要】
■日時  : 2020年12月18日(火) 20:00-21:30

【十三代 中川政七 氏プロフィール】

株式会社 中川政七商店
代表取締役会長 中川 政七

1974年生まれ。京都大学法学部卒業後、2000年富士通株式会社入社。
2002年に株式会社中川政七商店に入社し、2008年に十三代社長に就任、2018年より会長を務める。
業界初のSPA業態を構築し、「中川政七商店」「遊 中川」「日本市」など工芸をベースにした雑貨の自社ブランドを確立・全国に約60の直営店を展開している。
「日本の工芸を元気にする!」というビジョンのもと、2009年より業界特化型の経営コンサルティング事業を開始。初クライアントである長崎県波佐見焼の陶磁器メーカー、有限会社マルヒロでは新ブランド「HASAMI」を立ち上げ空前の大ヒットとなる。現在は奈良県のGDPを上げるプロジェクト「N.PARK PROJECT」を提唱し、数多くの魅力あるコンテンツ創出を目指す。
2015年には、独自性のある戦略により高い収益性を維持している企業を表彰する「ポーター賞」を受賞。「カンブリア宮殿」「SWITCH」などテレビ出演のほか、経営者・デザイナー向けのセミナーや講演歴も多数。著書に『小さな会社の生きる道。』(CCCメディアハウス)、『経営とデザインの幸せな関係』(日経BP 社)、『日本の工芸を元気にする!』(東洋経済新報社)

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