【糸島市(LBS)】世界3位!?“輝く小さな街”魅力と課題 よかまちみらいプロジェクト

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LBS(ローカルビジネスサテライト)とは・・・
「ローカル発、ニッポンの底力」をテーマにTXNネットワークのローカル5局と
日本経済新聞社が知られざる経済の現場を連携取材。
地域の持ち回りで放送していきます。
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今年発表された世界的情報誌の「輝く小さな街ランキング」です。
暮らしやすさを総合的に判断したというもので、そこに堂々世界3位でランクインしたのが「ITOSHIMA」。福岡県糸島市です。

糸島市は福岡県の西側に位置する海や豊かな自然に囲まれた観光地そして移住地として人気の場所です。

「移住してきて13年くらい経ちます」(移住者)
「(魅力は)サーフィンと人、人ですね」(移住者)

「最高です!仕事終わってサンセット見て。こんな贅沢な環境ないです」(移住者)

今の旬は「カキ」。四季を通じてさまざまな魚介類や農作物がとれるほか、
都心部から近く海沿いのカフェやインスタ映えスポットも人気の秘密です。
そんな糸島市ですが、実はある問題を抱えていました。

「町中と違って、不便です」(高齢女性)
そう。市内の交通がかなり不便なのです。

そこで立ち上がったのが「よかまちみらいプロジェクト」。
トヨタなどおよそ60の企業や団体が参加し、先端技術を生かして、駅からの移動や地域内の周遊が円滑になることをを目指します。プロジェクトの事務局長は・・・

「このプロジェクトは地域の足への提供=すなわちモビリティサービスを軸にしているが地域のみなさんと一緒に元気になっていこうと」 
(プロジェクト事務局長 SEEDホールディングス沖田専務)

バス停のない所で乗客を乗せたり、下ろしたりを繰り返す1台の小型バス。
どういうことなんでしょうか?
実は、プロジェクトの第1弾として、今月から導入された1回200円で乗れるオンデマンドバスです。アプリや電話を使って、乗り降りしたい停留所と希望時間を予約するとバスが迎えに来る仕組みです。 

「こちらは郊外から少し離れた集落の公民館です。こうした場所にも停留所が設定されていて・・・」(記者)

これが導入地区の従来のバスルート。
採算が合わない平日は運行本数を減らしオンデマンドバスを運行。停留場は従来のバスより多くしたため、行ける場所の選択肢が広がりました。

「免許を廃止してこういうバスがあれば利用したらよかなあという話をしよんしゃあね。ちょっと山のほういったらもう不便やもんね。」(高齢男性)

このバスは予約が入った停留場だけをAIが判断した最も効率的なルートで運行。
バス事業者にとっては「運転手不足」の解決やコスト削減につながり、路線存続に光が差しました。

さらなる取り組みも・・・

トヨタの2人乗りの電気自動車です。田舎の細い路地も走りやすく、地域住民だけでなく、観光で訪れた人たちの不便を解消することが期待されています。

こうした取り組みに、日本経済新聞社・福井記者は・・・ 

「(トヨタは)カーシェアを通じて車の新たな使い方みたいなものを広げていきたいのかなと。高齢者の方はなかなかITになじみにくい。ITで地域を支えるみたいなものがどううまく進んでいくのかなというのは非常に興味がある」(福井記者)

糸島が、企業とタッグを組み、さらに「輝く小さな街」を目指します。

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