【高音質】謹んでご冥福をお祈りいたします。古谷充とザ・フレッシュメン(2020年7月4日 1st)

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関西ジャズ界の父親的存在として、長くシーンを創り・発展させてきたサックスプレイヤー:古谷充。

2020年に永眠されたが、約70年にわたり音楽・ジャズ・サックスに捧げた人生は多くの功績を産み、その偉大なるスピリッツは次代のジャズメンにも連綿と引き継がれている。

このライブは、2020年7月4日に行われた「古谷充とザ・フレッシュメン」からのファースト・ステージ。

「古谷充とザ・フレッシュメン」は1959年、当時23歳の古谷氏が結成し、関西随一のトップコンボとして18年間活躍。

このライブに出演時のバンドはその再演、第二期と言える編成で、第一期メンバーであり古谷氏の盟友であるピアニスト&コンポーザー:大塚善章、ご子息であり同じサックスプレイヤーの道を歩む:古谷光広、関西実力派ライブミュージシャンであるトランペット:田中洋一&ベース:神田芳郎、そしてドラムには”嵐を呼ぶドラマー”ナニワエキスプレスの東原力哉。

レジェンドクラスの大御所と、今まさにシーンで大活躍中のミュージシャンが一体となったラインナップは、現代でも関西随一と言えるのではないだろうか。

ライブファースト・セットは、大塚氏のビ・バップアレンジでお届けする「Stranger In Paradice」(作曲:ロバート・ライト、ジョージ・フォレスト)よりスタート。

3管によるテーマ演奏はやはりゴージャズ、先陣を切ってソロを披露する充氏のプレイはさすがの説得力と貫禄。

特に同じサックスプレイヤーである光広氏とのアプローチやトーンの違いも、ライブを通して聴きどころの1つだろう。

続いては大塚氏作曲のオリジナル「Arrow After Dark」。

かつて大阪に存在した「Arrow」という東洋一と謳われたナイトクラブでの夜はふけて、というイメージで作られた楽曲。

そのクラブを知らなくても、妖しさや艶やかさを感じるナンバーだ。

次の曲「Taboo」はラテンのスタンダード。

大塚氏によるアレンジにより、一般的に知られている原曲のイメージよりずっとハイテンポ&スリリングなナンバーとなっている。

「城ヶ島の雨」は北原白秋の詩に梁田貞がメロディをつけた唱歌的な楽曲であり、それを大塚氏がジャズアレンジした。

ミュートトランペットの持つ独特な音色が、日本的な情緒&曲世界と絶妙にマッチしている。

ファースト・セットラストは、日本民謡である「黒田節」を大塚氏がポリリズムに大胆アレンジ。

誰もが知っているような曲なのに、誰も聴いたことのないように聴こえるから不思議であり、アレンジという音楽の工程は作曲と同じようにイマジナティブであり重要であることに気づかされる。

ドラムの力哉氏もそのアレンジを絶賛したこの曲を経て、ライブはセカンド・セットへと続く。

(文責:平田浩康 #RAGNETLIVE​​​)

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古谷充とザ・フレッシュメン
メンバー:古谷充(Sax) 古谷光広(Sax) 田中洋一(Tp) 大塚善章(P) 神田芳郎(B) 東原力哉(Ds)

演奏:2020年7月4日土曜(Live Spot RAG)

2st setはこちらのURLになります。
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1st
00:00 配信スタート
00:03 Stranger In Paradice
12:00 Arrow After Dark
26:38 Taboo
37:37 城ヶ島の雨
47:48 黒田節

▶️古谷充、古谷光広オフィシャルウェブサイト
https://furuya-jazz.com

▶️大塚善章(P)オフィシャルウェブサイト
http://zenshow.jp

▶️田中洋一(Tp) オフィシャルウェブサイト
http://www.yohei.info

▶️神田芳郎(B) オフィシャルウェブサイト
http://www.eonet.ne.jp/~kanda446/prof...

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