コーナー前半はスロットルを閉じて曲がろう!|RIDE LECTURE 076|RIDE HI

Описание к видео コーナー前半はスロットルを閉じて曲がろう!|RIDE LECTURE 076|RIDE HI

ツーリングでカーブへ進入するとき、スロットルは閉じたまま曲がりはじめますか?それとも加速も減速もしない、パーシャルスロットルで走りますか?
多くのライダーが、そこを意識せずどっちつかずで走りがちです。しかし、このスロットル開度がパーシャル状態というのは、コーナーの中でクラッチを切ると不安に感じるのと同じで、旋回が不安定に陥りやすい状態となります。
かといって、高回転域のスロットル全閉で曲がりはじめると、エンジンブレーキが強過ぎてカーブの途中で失速してしまいます。エンジン回転はスロットルを戻してもあまり減速しない低い回転域をキープして、出口が見えてもう加速できるという箇所まで閉めたまま進んでいきます。
途中で「スロットルを開ける準備?」のような気持ちで、ついパーシャルにしがちですが、そこはグッと我慢。
これに慣れてくると、何となく成りゆきになりがちなツーリングのコーンリングで、気がついたらカーブに対し膨らみ気味で焦る!というリスクを避けられます。
そしてこの走りのパターンが身につくと、そこそこペースが上がった走りで「閉めて曲がる」というベテランの境地が見えてくるはず。
いずれにせよ、バイクまかせになりやすい、パーシャル区間はつくらない走り方を試してみましょう!

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ネモケンからレッスンを受けられる
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https://ride-hi.com/event-info/
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<RIDE LECTURE(ライドレクチャー)とは?>
ネモケンがスポーツバイクの乗り方を指南するRIDE LECTURE。略して、ライレク。

<出演者>
教えるひと:ネモケン(根本健。元GPライダー。RIDE HIプロデューサーでバイク歴60年)
教わるひと:采女 華(バイク歴13年。モデル、イベントMCや番組パーソナリティ、フリーマガジンBooyah主宰)

ビギナーだけでなく、キャリアはあってもたまにしか乗らない人も、苦手だったり不安に思うシチュエーションに遭遇します。そんなときまだバイクに慣れていないから、繰り返し乗るうちにいつか慣れてうまく乗れるようになる…と思いがちですが、それは間違い。
ライテクはその操作がなぜどうして有効なのか、ひとつひとつ理由を覚えて納得しないと、同じ勘違いを繰り返すだけで、いつまで経っても上達しません。
また怖さを伴う練習もNG。不安にならない方法で、正しい操作ができたときの違いを実感しながら、積み上げていくのが一番です。
思うように走れると、バイクの楽しさは何倍にも拡がります。そんなバイクライフを目指し、伝授している様々なコツをぜひ身につけてください。


撮影・編集 / 望月集夢
生徒 / 采女 華 https://ameblo.jp/fleur-87-226/
         / 87uneme  
協賛 / ロイヤルエンフィールド:https://www.royalenfield.co.jp
ウエア協賛 / ダイネーゼジャパン:https://www.dainesejapan.com
協力 / 芦ノ湖スカイライン
企画制作 / 株式会社RIDE HI
運営 / 株式会社MONSTER DIVE


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