2024能登半島地震 被災地報告 #11 「輪島市町野町:被災ペット支援」

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ジャパン・プラットフォーム(JPF)は2024年1月1日に発生した能登半島地震の被害と支援の様子を伝えるため、広報カメラチームを被災地に派遣しました。能登半島各地の様子をお伝えします。
※JPF加盟NGOの活動紹介です(現段階ではJPF事業ではありません)

第11回 輪島市町野町:ペットと暮らす被災者を支援
<日本レスキュー協会(JRA)の支援活動>

JPF加盟団体の日本レスキュー協会(JRA)は、1月22日、23日に輪島市町野町でペットを飼っている被災住民に支援を届けました。この両日、JRAのスタッフ2人が2台の車に分乗して町野町の避難所をまわりました。ペットとともに避難している人がいればニーズを聞いてペットフードやトイレなどの物資を提供、壊れた自宅や車中泊でペットと暮らしている被災者の情報があれば自宅や車まで訪ねて行って必要な支援を届けています。ペットを飼っている多くの被災住民はペットとともに避難所に入れないため、自宅のそばで車中泊をしながらペットと暮らしています。
保護犬の空(クウ)ちゃん家族もそのひとつです。空ちゃんは人見知りで他人に吠えてしまい避難所には入れないため、家族は避難所と行き来をしながら崩壊を逃れた車庫で寝泊まりし、長男がクウちゃんと車庫のそばで車中泊を続けています。別の避難所ではポーちゃんを飼っているお母さんがいました。食事は避難所で食べるものの、夜はポーちゃんと自宅前で車中泊を続けているといいます。
一方、トイプードルのプップちゃんは避難所となっている集会所のアイドルです。4世帯10人が暮らす集会所では、みんながプップちゃんのそばに集まってきて可愛がっていました。この集会所は物資も十分にあり、プップちゃんもいるのでみな2次避難には行かないということでした。こちらの集会所には猫もいたのですが、飼い主さんが地震の日の夜からケージに入れたところ、弱って3日目に死んでしまったそうです。16歳だったので寿命かなと言っていましたが、環境の変化に馴染めなかったのは間違いないのではないでしょうか。
自宅の倉庫でコーギーのマヌサちゃんと暮らすご夫婦は、2次避難に行きたいのだがペットとともに入れる避難先がなく、いつ移れるか目途はたたないということでした。
JRAのスタッフは、こうしたペットとともに暮らす被災住民の方々に、ペットフードや犬の体を拭くシート、移動の時に使うケージなどを提供しました。JRAは2日間で町野町のすべての避難所をまわり必要とされる物資を届けました。JRAでは必要なニーズがある限り支援を続けるということです。

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JPF「令和6年能登半島地震被災者支援」(寄付受付中)
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緊急人道支援のプロフェッショナルとして、被災者のニーズに根ざした支援プログラムを実施中。

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【これまでの活動実績】
✅ 活動国・地域:68箇所
✅ 支援総額:840億円
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