【掛川市】 三熊野神社大祭 本楽

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2019年3月、国選択無形民俗文化財となった静岡県掛川市の「三熊野神社大祭の祢里(ねり)行事」です。山車は「一本柱万度型」と呼ばれる江戸型の特に古い様式の二輪屋台で、現在までそのかたちを色濃く遺していることが評価されました。
映像は本楽(本祭)の様子で、この日は神輿渡御をはじめ各種神事が行われます。神輿は神社から出発しますが、この祭礼では山車(地元では祢里と呼ぶ)は神社境内から出発せず、町の東端(河原町蓮池)から出発します。(大正末期、地元に軽便鉄道が敷設されたために変更。現在は段取り上、各町を出発した山車は必ず神社前を経由して所定の位置につく)13ある山車は前日にくじ引きによって決定した供奉順序で巡行され、経路の都合で神輿列と供奉する山車列が数回離合(すれ違い、追い抜き)する場面があります。このとき山車側は巡行を止め、囃子も止め、曳き手と囃子方は地面に土下座(正座)してその通過を待つという所作が行われます。
千秋楽では地域独特の手締めが合図となって、定められた順序(神社から稽古場(屋台蔵)が遠い町から)で宮出しとなり、自町に帰っていきます。

河原町枠上げ11:52
夜支度31:02
宮入り49:13
千秋楽1:11:22

※本楽の前日、町廻りにあたる「役廻り」は以下をご覧ください。

【掛川市】 三熊野神社大祭 役廻り
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