切通理作『マミー』を語る

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1998年7月、夏祭りで提供されたカレーに猛毒のヒ素が混入し、67人がヒ素中毒を発症、小学生を含む4人が死亡する事件が起こった。

いわゆる和歌山毒物カレー事件であり、その凄惨な事件内容から連日にわたるマスコミの取材報道は過熱を極めた。そんな中、以前からヒ素を利用して保険金詐欺を繰り返していたとされる林眞須美氏に焦点が当てられる。

容疑者として逮捕され、2009年に最高裁で死刑が確定するも、彼女は依然として容疑を否認。現在も獄中から無実を訴え続けている。

ドキュメンタリー映画『マミー』は、改めて事件を多角的に検証。当時の目撃証言や科学鑑定への反証を試み、保険金詐欺の実態に迫る。

確定死刑囚の息子として生きてきた浩次(長男)が抱く母親への想い。そして、林眞須美の夫であり、ヒ素を用いて殺されかけたとされる林健治氏から語られる衝撃の事実とは?

26年目にして明かされた実態と、数々の矛盾点。
本作で描かれた様々な要因を批評家・切通理作はどのように観て、感じたのか――。


【作品情報】
映画『マミー』
2024年製作/119分/日本/配給:東風
監督:二村真弘
シアター・イメージフォーラム ほか全国順次公開
公式HP: https://mommy-movie.jp/


●聴き手、撮影、編集:今井あつし

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