【刀剣ワールド】刀剣・日本刀の基礎知識～薙刀・長巻～｜YouTube動画

【刀剣ワールド】刀剣・日本刀の基礎知識～薙刀・長巻～｜YouTube動画

刀剣の専門サイト・バーチャル刀剣博物館「刀剣ワールド」は、美術的に価値の高い日本刀や鎧兜、武者絵にまつわる様々なコンテンツを公開。日本刀や鎧兜、武者絵の情報を教科書のように網羅し、読むだけでなく、写真やイラスト・動画で、初心者の方でも一から学べる内容です。動画サイト「YouTube」の「刀剣ワールド」チャンネルでは、日本刀や鎧兜に関する動画や、日本刀を展示している博物館・美術館、神社などを紹介した動画を公開しています。

こちらのYouTube動画でご紹介しているのは、「刀剣・日本刀の基礎知識」。今回は「薙刀・長巻」について解説しています。薙刀とは、先の方の反りが大きく、鋒が鋭く尖った刃を、長柄の先に装着した武具。振り回し、薙ぎ斬るため、接近した状態でも間合いがとれ、馬上でも使用できます。また、突く・打つことにも適してることから、薙刀は多種多様な攻撃を可能とする最強の武器として、一世を風靡しました。しかし、1467年「応仁の乱」以降の合戦は、歩兵による集団戦が主流となったことから、周囲を巻き込む恐れのある薙刀は、主力武器から外されます。薙刀の一種である長巻は、薙刀に代わり戦場で多く使われ、豊臣家や上杉家が長巻隊を編成するほどでした。しかし、江戸時代になると、薙刀同様、長巻も戦場から姿を消することになります。武器としては衰退したものの、江戸時代になると薙刀術は剣術とならび武芸として認められました。武家の女子が修得する武術として広まった薙刀術。昭和時代には学校教育にも採用され、競技武道「なぎなた」へと発展を遂げています。
最強の武器として、一時代を築き、今もなお武士道精神を伝える薙刀・長巻について、こちらのYouTube動画でじっくりとご覧下さい。

刀剣の専門サイト・バーチャル刀剣博物館「刀剣ワールド」の掲載内容は、刀・鎧兜・武者絵の基礎知識をはじめ、刀の歴史や雑学、刀にまつわる歴史人や合戦、名刀を生み出した名工達の紹介など盛りだくさん。刀に関する各種アプリゲーム、刀剣川柳、四文字熟語といった楽しむコンテンツも充実。こちらの動画サイト「YouTube」の「刀剣ワールド」チャンネルと共に、刀や鎧兜、武者絵に関する様々な情報を、あらゆる角度からバーチャルの世界でお楽しみ頂けます。

■日本刀を知る「薙刀・長巻の基礎知識」
https://www.touken-world.jp/tips/25694/

■刀剣の専門サイト・バーチャル刀剣博物館「刀剣ワールド」
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■名古屋刀剣博物館「名古屋刀剣ワールド」・メーハク
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