【刀剣ワールド】刀剣・日本刀の基礎知識～打刀～｜YouTube動画

【刀剣ワールド】刀剣・日本刀の基礎知識～打刀～｜YouTube動画

刀剣の専門サイト・バーチャル刀剣博物館「刀剣ワールド」は、美術的に価値の高い日本刀や鎧兜、武者絵にまつわる様々なコンテンツを公開。日本刀や鎧兜、武者絵の情報を教科書のように網羅し、読むだけでなく、写真やイラスト・動画で、初心者の方でも一から学べる内容です。動画サイト「YouTube」の「刀剣ワールド」チャンネルでは、日本刀や鎧兜に関する動画や、日本刀を展示している博物館・美術館、神社などを紹介した動画を公開しています。

こちらのYouTube動画でご紹介しているのは、「刀剣・日本刀の基礎知識」。今回は「打刀」について解説しています。打刀とは、長さ約60cmから70cmで、太刀よりやや短い刀剣であるとされています。日本刀と言えば、この打刀を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。室町時代中頃、群雄割拠の戦国時代へと突入。戦闘様式が、それまでの馬上戦から機動力重視の「徒歩戦」へと変化し、太刀より短く、軽い、そして抜きやすい打刀が主流になっていきました。打刀は、刃を上に向けて腰に帯刀。抜いたそのままの動きで敵を斬ることが出来ることから、一撃必勝の武器として、武士の間で大流行したと言われています。しかし、打刀は、戦いの主役ではありませんでした。中心となるのは、弓や槍、そして鉄砲などの飛び道具で、日本刀はあくまでも接近戦での補助的な役割でした。日本刀が主役となるのは、新撰組などが登場する幕末であったと言われています。日本刀は、1683年、江戸幕府第５代将軍・徳川綱吉が、武士以外の帯刀を禁じて以降、「武士の魂」として神聖視されることとなります。武士は、自らの魂のごとく、日本刀を大切にしたと言われています。
神秘的な美しさの中に込められた、鋭い切れ味。受け継ぐ魂が形となり、永遠に輝き続ける打刀について、こちらのYouTube動画でじっくりとご覧下さい。

刀剣の専門サイト・バーチャル刀剣博物館「刀剣ワールド」の掲載内容は、刀・鎧兜・武者絵の基礎知識をはじめ、刀の歴史や雑学、刀にまつわる歴史人や合戦、名刀を生み出した名工達の紹介など盛りだくさん。刀に関する各種アプリゲーム、刀剣川柳、四文字熟語といった楽しむコンテンツも充実。こちらの動画サイト「YouTube」の「刀剣ワールド」チャンネルと共に、刀や鎧兜、武者絵に関する様々な情報を、あらゆる角度からバーチャルの世界でお楽しみ頂けます。

■日本刀鑑賞のポイント「日本刀の種類」
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