2リッター直4ターボを搭載したLT RSの正規輸入車に限定した第6世代のシボレーカマロの中古車購入ガイド

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今回は第6世代のシボレーカマロの中古車購入ガイドですが、「正規輸入車」かつ2リッター直4ターボを搭載した「LT RS」に限定しています。
「随分と限定的だな」と思われる視聴者の方も少なくないと思いますが、第6世代のシボレーカマロは、正規輸入の設定のない一部のモデルを除いて、中古車市場に流通している物件の大半は正規輸入車です。おまけに6.2リッターV8を搭載したSSよりも2リッター直4ターボを搭載したLT RSの方が圧倒的に物件数が多いのが現状。つまり、この動画って、実はほとんどの購入希望者をカバー出来るという(笑)。
もちろん、V8を搭載したSSやコンバーチブルをお求めの方もいらっしゃるとは思いますが、比較検証出来るほど中古車の流通台数は多くないので、今回は割愛させていただきました。

動画中のテロップでも書いていますが、第6世代のシボレーカマロは、アメリカ本国と日本では色々と違います。クルマ自体は同じなんですが、発売時期とかマイナーチェンジのタイミングとか色々と。動画に文字を貼り付けると、文字が溢れて折角の映像が見え難くなるので、ここで説明します。

まず、第6世代のシボレーカマロは、アメリカでは2016年モデルとしてデビュー。最終モデルイヤーは2024年となります。しかし、正規輸入車には2016年モデルというのは存在しません。それどころか2017年モデルも基本的には存在しません。この辺がややこしいところでして…

時系列的に軽く解説しますと下記の流れとなります。

01)2015年5月18日にGMジャパンが新型シボレーカマロの日本導入を発表。
これは「アメリカ本国のデトロイトで発表された第6世代のシボレーカマロを、日本市場にも導入する計画です」というアナウンスであり、この時点では導入時期やスペックなどの詳細は発表されませんでした。

02)上記発表から1年以上経った2016年12月1日に、GMジャパンは記者会見で「第6世代のシボレーカマロを発売する」と発表しました。この時には「エントリーモデル(LT RS)の価格は、年始のキャンペーンで500万円以下になる見込み」という情報も発信されました。

03)そして、年明けの2017年1月12日に、GMジャパンから正式に「新型シボレーカマロの先行予約限定カスタムオーダーキャンペーンの実施」が発表されました。この時には新型、つまり第6世代のシボレーカマロの日本上陸は「2017年後半」という事も発表されました。
ぶっちゃけ、当時の筆者は「おいおいどんだけ引っ張るねん!」と内心ツッコミを入れると同時に、「シボレーカマロ生誕50周年とかに合わせたかったのかな?」とも思った事を記憶してます。

04)上記の03)の「シボレーカマロ・カスタムオーダーキャンペーン」は2017年2月1日〜2月26日の期間に行われたのですが、この時に受注されたプレオーダーモデルが実際にユーザーに納車され始めたのは、2018年になってからでした。
確か、GMジャパンの発表通り、2017年の後半にはキャデラック・シボレーの正規ディーラーに納品された車両もあったと思うのですが、この時に納車されたのは正規ディーラーの「試乗車」や「デモカー」で、カスタマー(お客さん)へ納車され始めたのは2018年になってからだったと記憶してます。

ちなみに、2017年4月22日〜2017年8月27日には「シボレー カマロ プレビューツアー(Chevrolet Camaro Preview Tours )2017」というイベントが開催されており、日本全国のキャデラック・シボレーの正規ディーラーで新型カマロがお披露目されているのですが、実はこの時に展示された車両は「日本仕様」ではありません(笑)

上記の01)〜04)が第6世代のカマロの正規輸入車の発表から発売までの大まかな流れであり、動画中で赤平さんが「正規輸入車の前期モデルは2018年しか存在しません」とおっしゃったのは、上記の流れが影響しています。

ただ、ここでまたややこしいというか分かり難いのが、第6世代のシボレーカマロは、アメリカ本国では2018年秋(2019年モデル)でマイナーチェンジを受けており、外観ではフロントマスクのデザインやホイールのデザインを変更。シボレーマイリンクインフォテイメントシステムも第3世代に進化したのですが、日本では2018年時点では、まだマイナーチェンジ前のモデルを発売していたんですよね。ま、アメリカと日本でタイムラグが生じるのは常の事だし、これは仕方ないんですが。

おまけに2020年からは新型コロナ禍の影響もあったり、為替相場の大幅な変動も影響したりで、第6世代のシボレーカマロの正規輸入車は、非常にシンプルなモデル構成にも関わらず、中古車相場には幅があるし、外観や装備が微妙に違っていたりと、意外に分かり難いものとなっているわけです。
ま、そんなわけで、筆者自身、色々と情報を整理する意味でも、「カマロの正規輸入車に関しては一番のプロであるディーラーの営業マンに、一度詳しい解説をしてもらおう!」と考えて取材したのがこの動画です(笑)

この動画に登場する2台の詳細は下記の通りです。

2018年型シボレー カマロ LT-RS(赤)
・車両本体価格:398万円(総支払額408万2000万円)
・車検:2024年6月
・走行距離:約4万9000km
・排気量:2リッター直4ターボ
・ミッション:フロア8速AT
・駆動方式:2WD(FR)
・ボデイカラー:ガーネットレッド
・内装:タン/ブラックレザー
・正規輸入車(プレオーダーモデル)

2020年型シボレー カマロ LT-RS(黒)
・車両本体価格:478万円(総支払額495万4000万円)
・車検:車検整備付
・走行距離:約1万2000km
・排気量:2リッター直4ターボ
・ミッション:フロア8速AT
・駆動方式:2WD(FR)
・ボデイカラー:ブラック
・内装:レッド/ブラックレザー
・正規輸入車(カタログモデル)
※取材後に値下げされました。

◾️取材協力
・BUBU 宇都宮
TEL:028-632-6699
住所:栃木県宇都宮市東簗瀬1-1-11
https://www.bubu.co.jp/shop/utsunomiya/

・BUBU光岡自動車
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◾️撮影&編集:小関一尚
◾️構成&解説:田中享
◾️アメ車ワールド
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