中津祇園 令和6年 (2024)7月13日 第12回 中津祇園囃子競演会 下正路町 諸町 殿町 姫路町 古魚町 角木町 京町 桜町 新博多町 龍王町 片端町 堀川町 古博多町 豊後町

Описание к видео 中津祇園 令和6年 (2024)7月13日 第12回 中津祇園囃子競演会 下正路町 諸町 殿町 姫路町 古魚町 角木町 京町 桜町 新博多町 龍王町 片端町 堀川町 古博多町 豊後町

大分県中津市  闇無濱神社・中津神社
大分県指定無形民俗文化財「中津祇園」
令和6年(2024)7月13日(土)

ゆめタウン中津 4階立体駐車場内にて開催された「第12回中津祇園囃子競演会」の様子です。
人込みを避けた場所から撮影したので、発表部門での演奏の姿が良く撮影できていない箇所があります。ご了承ください。

なお、発表部門の映像は  ‪@miyuki00000‬  さんが良いアングルで撮られています。 

優勝 龍王町(170点)
準優勝 新博多町(162点)
第3位  桜町(158点)
第4位 豊後町(153点)
第5位 京町(152点)

【発表部門】
00:00 下正路町
03:02 諸町
06:01 殿町
09:16 姫路町
12:36 古魚町
15:35 角木町

【競演部門】
18:42 京町
21:42 桜町
24:57 新博多町
28:12 龍王町
31:24 片端町
34:33 堀川町
37:39 古博多町
40:48 豊後町


++++++++ 豊前国に分布する芸能舞台付きの「だんじり」++++++++
・舞台の上で芸能を披露する
・大人数で曳き回す
かつて、この2つの特性を持った「だんじり」が江戸期の大坂三郷で多数見られたといいます。

しかし、このような「だんじり」は、いつしか近畿圏の祭から徐々に姿を消し、曳行と彫物に特化した「だんじり」へと変化していきました。

一方で、御神輿と作り物の車が中心だった中津祇園(大分県中津市)では、1683年、栄華を好む中津藩主が大坂に祇園車を注文して、中津城下の代表であった豊後町に与え、後に各町が舞台付きの踊車を出すようになりました。

それが現在の中津祇園の基礎となった他、豊前地域一帯の曳車の出る各祭にも影響を及ぼしました。

豊前国における祇園車(踊車)は、江戸期の大坂型地車(だんじり)今に伝える、貴重な曳車と表現してもよいかもしれません。

参考:森田玲「日本だんじり文化論」(創元社)
https://www.amazon.co.jp/dp/4422230433/
   • 『日本だんじり文化論』発売記念ライブ(森田玲 ✕ 植木陽史)  

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   / @oriyane  

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