札幌の円山動物園にアムールトラがやってきた　「トート」は若く、好奇心にあふれる

札幌の円山動物園にアムールトラがやってきました。２７日から一般公開が始まっています。

ガラス張りの向こうを悠々と歩くのは、オスのアムールトラ「トート」です。

今月１２日に静岡県の浜松市動物園から札幌市円山動物園にやってきました。

新しい環境に慣れてきたことから、一般公開が始まりました。

子ども「すっごい迫力だな。トラどう？かっこいいわトラ。うわぁ～。迫力あるぅ～。迫力あるぅ～」

円山動物園では去年１月に当時、国内最高齢だったメスのアムールトラが死んでからトラのいない状態が続いていました。

今回来たトートは、１歳８カ月と若く、好奇心がつよく、脱出防止などの対策を強化したということです。
そんなトートですが、ときにはゴロンと横になり毛づくろいをする姿も。

円山動物園の飼育員さんによりますと、トートは若いだけあって鶏肉などを１日に７キロ食べるんだそうです。
アムールトラの「トート」はアジアゾーンの寒帯館で見ることができます。


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