【皇室秘録】佳子さま ペルーご訪問

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秋篠宮家の次女・佳子さまは11月1日から10日間の日程でペルーを公式訪問された。
佳子さまが外国を訪問されるのは4年ぶり。

かつてインカ帝国の中心地として栄えた南米の国・ペルー。
南米で日本人の集団移住を最初に受け入れた国で現在約20万人の日系人が暮らしている。

3日午前、佳子さまは「日秘文化会館」を訪れ敷地内の日本庭園で記念植樹に臨まれた。
会館内では日系人ら8人とご懇談、87年前に沖縄からペルーにわたった104歳の女性とお会いになった。

3日午後、政府主催の「歓迎・外交関係樹立150周年記念式典」にご出席。
式典では外交関係樹立150周年の記念切手のお披露目に立ち会い拍手を送られた。

振り袖からワンピースに着替えられた佳子さまは、日系人が中心となって設立した診療所と高齢者施設をご訪問。
入所者が「上を向いて歩こう」を歌い、佳子さまも手拍子をとられた。

翌4日、佳子さまは世界遺産のマチュピチュ遺跡を視察。
「空中都市」とも呼ばれる標高2400メートルの山の上に広がる遺跡をご堪能。
視察後はマチュピチュ村役場で村長と懇談された。

インカ帝国の都・クスコにあるサクサイワマン遺跡では佳子さまをアルパカ15頭がお出迎えする場面も。
また巨大な石組みの遺跡の中で「最大の石」と呼ばれる約120トンの大きな岩をご覧になった。

続いて佳子さまは16世紀に建てられた「サント・ドミンゴ教会」をご訪問。
「クスコ大聖堂」では 巨大な「最後の晩餐」の絵画をご鑑賞。
先住民の画家がアンデス文化を反映させて 食卓にはペルーの食材などが描かれているという説明を受けられた。

クスコ市主催の歓迎式典に出席された佳子さま。
仮面を被った女性によるクスコの伝統舞踊を鑑賞された。

6日、首都・リマに戻られた佳子さま。
女性の自立を目指す職業訓練施設に足を運びお菓子作りを視察された。

歓迎式典ではペルーの伝統舞踊「マリネラ」を鑑賞され、佳子さまは大きな拍手を送られた。
リマ市内の特別支援学校では耳の不自由な子どもたちから歓迎を受けられた。
佳子さまは、日本の手話ではなく現地・ペルーの手話でお礼を述べられた。
現地からビデオなどの教材を取り寄せ1カ月半かけて練習されたという。

小学4年生のクラスでは算数の授業にも参加し、割り算を解く子どもたちとご交流。
子どもたちは「なんでプリンセスはペルーの手話ができるの?」と驚き、大喜びしたという。

その後、日本からJICA(国際協力機構)の海外協力隊員も派遣され、日本の資金協力で移築された国立の障害者リハビリテーションセンターをご訪問
佳子さまはリハビリの様子を視察し利用者らと交流された。

宿泊先のホテルでは 研修や留学で日本に滞在していたペルー人らとご懇談。
文部科学省の制度で日本に留学した人たちとも懇談された。

翌7日、日本人のペルー移住100周年を記念して建てられた記念碑に献花された佳子さま。
1899年に船で太平洋を渡り、初めてペルーに移住した790人の名前が刻まれている記念碑。
佳子さまは、ペルーの日系社会を築いてきた人々に思いをはせ、深く拝礼された。

その後、大統領府を訪ね ボルアルテ大統領を表敬訪問された佳子さま。
大統領と約20分間面会し、天皇皇后両陛下からのメッセージも伝えられた。

この後 宿泊先のホテルでJICAから派遣されたボランティアや専門家らとご懇談。
ペルーで活躍する在留邦人とお会いに。
夜は外交関係樹立150周年の記念公演を鑑賞された佳子さま。
ペルーを代表する音楽家ルーチョ・ケケサナさんが奏でる「コンドルは飛んでいく」などの音色に聞き入られた。

翌8日、 佳子さまはリマ市内の日本人学校を訪れ小学生の国語の授業にご参加。
続いて、日系人が創立し、日本語や日本文化を教える学校をご訪問。
浴衣や民族衣装を着た子供たちのダンスによる歓迎に拍手を送られた。

ペルーの日系人協会が寄付を集めて設立した「ラ・ウニオン運動場」で、運営する団体の創立70周年を記念する植樹に臨まれた佳子さま。
記念式典に出席し ダンスを披露する様子をスタンドから見守られた。
会場を後にする際、集まった大勢の人々に笑顔で手を振られた。

その後、アンデス考古学者で1982年に亡くなった天野芳太郎さんが設立した「天野博物館」を訪問された佳子さまは、インカ帝国時代の織物や土器などの展示を見て回られた。

ペルー各地で多くの人から歓迎を受け大切な思い出を紡がれた佳子さま。
笑顔で交流される様子を 現地メディアは「微笑みのプリンセス」と報じた。

機体トラブルで到着が遅れ 滞在が1日短くなったものの予定していた20以上の行事に全て出席し 10日に帰国された。

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