【工房訪問】寺村光輔(てらむらこうすけ)さん 栃木県益子の陶芸家 幻の土「寺山白土」

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寺村光輔工房訪問

寺村光輔(てらむらこうすけ)は栃木県益子の伝統技法と材料を受け継ぐ陶芸家。
幻の土と呼ばれる「寺山白土」を用いて作品を焼き上げます。

東京生まれの寺村光輔が益子の地で初めて出会ったのが「泥並釉」のうつわでした。
その釉薬の成分である寺山白土は現在、土砂崩れなどにより採取できない大変貴重な土となっています。

寺村光輔は益子焼の継ぎ手として、修行時代に一生分とも言える寺山白土を引き継ぐ機会を得ました。
幻の土にはあまり文献が無いために、年月をかけて少しずつ工房周辺で手に入る作物の灰と調合を繰り返しました。
そうして生み出だした彼独自の釉薬は、ガラス層が独特のやわらかな艶を帯び、素材から発色した色がうつわの表面に浮かび上がります。

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◆作家紹介
寺村光輔(てらむらこうすけ)
栃木県芳賀郡益子町在住。 1981年東京都生まれ。2004年法政大学経済学部卒業。益子にて若林健吾氏に作陶を学ぶ。 2008年益子町大郷戸に築窯 独立。 2015年寺村光輔のうつわ展「温故知新」、2017年寺村光輔のうつわ展「陰翳礼讃」、2019年寺村光輔のうつわ展「余白」、2021年寺村光輔のうつわ展「原点」/ アートスペース油亀

陶芸の産地、栃木県益子の地で民藝の濱田庄司(はまだしょうじ)氏など先人たちが生み出した伝統を受け継ぎ、土とまっすぐに向かい合う。陶芸家、寺村光輔。彼は伝統を受け継ぎ、近隣の農園など、身近な場所から手に入る土・木々の灰を作品に取り入れ、そこからまた新しい益子焼を生み出そうと研究を続けている作り手です。
いにしえに学んだことを自らの糧として、新たな伝統を生み出し続ける。うつわに宿る「陰翳」。料理を盛り付けたときに実感する「余白」。細部にまで一切の妥協がない作品の数々は、食卓にかかせない存在として多くの人々に親しまれています。

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◆作品の特徴
益子の土の個性がそのままうつわに。
今や幻の土とも呼ばれる益子特有の希少な寺山白土(てらやましろつち)。寺村光輔は修行時代に職人伝いに一生分の寺山白土を購入することができました。その寺山白土をベースに使用し、林檎、梨、ナラなどの木灰を掛けあわせ調合し、木々によるうつわの発色の違いを研究。益子の土との掛け合わせで多彩な作品を生み出しています。 そして、自然の恵みから生まれる灰釉(はいゆう)も寺村光輔作品の特徴の一つです。特に、林檎の樹の枝を燃やしてつくる林檎灰釉(りんごはいゆう)を使用した作品は、独特の温かみを感じさせる、寺村光輔の大人気シリーズです。手間のかかる工程を丁寧にやりとげていくことで、うつわを使う人の気持ちに寄り添った作品を生み出しています。その使い勝手は抜群で、日々のくらしの中で気持ち良く使い続けることができるのです。

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■お問い合わせ
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