FF6T-IC Ver1.00 ボス戦 Part1

ファイナルファンタジー6 T-Editionを元に更に改造されたパッチです。
レイチェルが主人公となっており魔法、赤魔法（敵の技）が得意な冒険家で
性格はロックとほぼ同じ感じでした。
ステータスは力21、素早さ51、体力31、魔力55で
HPは低いもののMPがかなり高い性能となっており
重要度が高い素早さ、魔力がかなりの数値なので強キャラとなってます。
ロックの枠をレイチェルに変更してるのでロックはいませんが
仲間キャラの見た目をロックに変える方法は一応あります。

以前、もし出来たらFF6T-ICもプレイして欲しいとリクエストがありまして
やってみましたところ追加ボスも含めて最後までクリア出来ました。
難易度についてはストーリーの時期やボスにもよりますが
総合的には元となったT-Editionよりも低いと思いますので
高難易度を期待しての視聴はしないほうがよいかと思います。
難易度が低いと思った理由は色々とありますが
T-Editionよりも味方側に有利な要素が多い、
T-Editionよりもボスが強化されてても味方側の有利度のほうが高い、
主にこの2つが理由です。

新要素、追加要素を見てもらう機会がほぼない、
更にボスの変化がほとんどなかったボス戦はカットします。

ユミール
HP2200から3800にUP
1万ボルトをこちら側に向けてくる条件が
自分のターンが来る前に3回攻撃を受けるから
3回攻撃を受けた時の反撃に変更された。
それだけで攻撃力はそのままなので強くはないです。
殻のほうは変化がなくレイチェルもまだ不在なのでカット。

ガードリーダー
HP3420、氷、闇、水弱点
4ターン毎に突撃＋シルバリオが1体もいない場合はシルバリオ呼びをする。
メガロドルクからブリザードをラーニング出来るのでそれを連発、
モーグリ達がいのるやポーションで適度に回復でほぼ安定。
魔法系の詠唱時間はほぼ原作基準ですぐに発動できるようになっているので
これも有利になった要素になってます。

バルガス＆ブローラー（4:46から）
バルガスもブローラーもHPが大きく上がり雷弱点に変更された。
行動パターンはT-Editionと同じで攻撃力はちょっと上がったかもしれない程度。
ティナが使うエレメトは火、氷、雷、風の4属性でサンダーよりも若干威力が高い。
バルガスに約7700ダメージ与えるとマッシュが登場しますが
それまでは単調な戦闘が続くので
ある程度見たら11:50くらいまで飛ばしてもいいかと思います。
マッシュの必殺技は入力に変更があり爆裂拳の入力は←＋Aとなります。
原作基準で←→←と入力すると必ず失敗します。

オルトロス（1回目）
HP3000から5500にUPしただけで他はT-Editionと同じなのでカット。

マッスルブラス（15:57から）
1ターン、たたかう/何もしない＋マッスルベノム（毒打撃）/ウォータ/ブリザード
2ターン、グラビデ/何もしない
初めて攻撃を受けた時の反撃、スーパードライブ
以降攻撃を9回受ける度にスーパードライブで反撃
攻撃を8回受けた時の反撃、バナンにストップ
上記以外の反撃、ブリザド/サンダー/1万ボルト/スロウ/何もしない

ティナ編の追加ボス
攻撃力は高くないが攻撃を当てた回数を数えてないと
バナンにストップやスーパードライブで窮地になるかも。
スーパードライブは命中率が低いので全く当たらないこともある。
火が弱点だがファイアよりエアロで攻撃したほうが若干ダメージが高い。
魔法版のエアロは赤魔法版よりもMP消費が高いものの威力も高い。