いちに会技術シリーズ【武蔵日曜稽古209】技の成り立ち「小手抜き面＋α」　正しい小手抜き面習得のための基礎稽古と、応用的小手抜き面

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小手に対する応じ技として最もシンプルでありながら、小学生から高段者まで幅広い年代に愛用されているのがこの「小手抜き面」です。
抜き方にはさまざまなバリエーションがありますが、ここでは「真上に振りかぶって抜く」というベーシックなものを解説しています。
動画の後半では、応用的な打ち方（＋α）として「右面を打つ」という方法を解説しています。

「小手抜き面」のポイントは、
１，基本としては、大きく上に抜く
２，左足から素早くさがり溜めを作る
３，抜くとき引きつけた右足に重心を移さない
４，「線」で打つのではなく「点」で打つ

「小手抜き右面」のポイントは、
１，背中を使って真っ直ぐ頭上に抜き上げる
２，頭上で手首を返して右面打ち
３，左拳は正中線から外さない
４，「線」で打つのではなく「点」で打つ

小手抜き右面は、小手返し面と見合いにして剣先を右に開きだして打ちに行く方法があります。けっこう警察系の選手などはこうした打ち方をする人が多いです。基本の場合は、「真っ直ぐ抜いて右面」の形でお稽古してください。

効果音：ポケットサウンド - ‪@pocketse‬

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