【徹底解剖】17分の集会シーン、民主主義の限界、ラストシーン、クリスティアン・ムンジウ監督の作家性など...活弁シネマ俱楽部配給作品『ヨーロッパ新世紀』を語り尽くす‼活弁シネマ俱楽部

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☆テーマ
イントロダクション
『ヨーロッパ新世紀』:配給までの経緯
クリスティアン・ムンジウ監督の経歴
『ヨーロッパ新世紀』:月永理絵の感想
『ヨーロッパ新世紀』:森直人の感想
クリスティアン・ムンジウ監督の字幕指導
『汚れなき祈り』との比較
幻想的なロケーション
冒頭シーン
トランシルバニアの村
女性の立場
作中におけるマティアスの役割
ヨーロッパ映画に共通するテーマ
"中絶"という題材に対する意識
クリスティアン・ムンジウ監督の作家性
群像劇としての魅力
17分の集会シーン、込められたメッセージ
民主主義の限界
ラストシーン
ジャファル・パナヒ監督『熊は、いない』との比較
ラストシーンの解釈
"愛と平和"への絶望と希望
船橋淳監督『過去負う者』との比較
民衆の暴走
配給・徐昊辰からのメッセージ

☆ 作品紹介
『ヨーロッパ新世紀』
https://rmn.lespros.co.jp/

☆イントロダクション
「4ヶ月、3週と2日」などで世界的に高く評価されるルーマニアの名匠クリスティアン・ムンジウが、トランシルバニア地方の小さな村で起こった些細な対立が深刻な紛争へと発展していく様子を通し、多くの火種を抱えた現代ヨーロッパの危うい状況をあぶり出した社会派サスペンス。

出稼ぎ先のドイツで暴力事件を起こし、トランシルバニアの村に帰って来たマティアス。しかし妻との関係は冷えきっており、森で起きた事件をきっかけに口がきけなくなった息子や衰弱した父との関係も上手くいかない。元恋人シーラに心の安らぎを求めるマティアスだったが、シーラが責任者を務める地元の工場がアジアからの外国人労働者を雇ったことをきっかけに、よそ者を異端視する村人との間に不穏な空気が流れはじめる。

☆ 出演者
徐昊辰(映画ジャーナリスト)
1988年中国・上海生まれ、2007年来日、立命館大学卒業。
2008年から中国の映画専門誌やポータルサイトなどで、日本映画の批評と産業分析を続々発表。2016年から、北京電影学院に論文「ゼロ年代の日本映画~平穏な変革」などを不定期発表。中国最大のSNS、微博(ウェイボー)のフォロワー数は約270万人。WEB番組「活弁シネマ倶楽部」の企画・プロデューサー。映画.comコラム「どうなってるの?中国映画市場」連載中。2020年から上海国際映画祭・プログラマーに就任、日本映画の選考を担当


月永理絵(エディター、ライター)
1982年生まれ、青森県出身。出版社勤務後、2014年よりフリーランスとなり、編集者・ライターとして活動中。個人冊子『映画酒場』の編集・発行人。雑誌『映画横丁』編集人。日本橋高島屋セミナーにて映画講座の講師をつとめる。『メトロポリターナ』『現代詩手帖』『i-D Japan』等にてコラムを連載中。

森直人(映画評論家)
映画評論家、ライター。1971年和歌山生まれ。著書に『シネマ・ガレージ~廃墟のなかの子供たち~』(フィルムアート社)、編著に『21世紀/シネマX』『シネ・アーティスト伝説』『日本発 映画ゼロ世代』(フィルムアート社)『ゼロ年代+の映画』(河出書房新社)ほか。「週刊文春」「朝日新聞」「キネマ旬報」「TV Bros.」「メンズノンノ」「シネマトゥデイ」「Numero TOKYO (Web)」「映画秘宝」などでも定期的に執筆中。

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