横浜駅で平面交差する特急列車【東海道本線と横須賀線の渡り線】Yokohama station

JR横浜駅には、京浜東北線、根岸線、横浜線、東海道本線、横須賀線、湘南新宿ラインが乗り入れます。（JR以外にも、京急・相鉄・東急・みなとみらい線・横浜市交通局が乗り入れる大きなターミナルですが、今回はJRの渡り線を中心に見ていく動画です。）
JR横浜駅には、東海道本線と横須賀線をつなぐ渡り線があります。この渡り線の使用頻度は低いようですが、池袋駅・新宿駅発の「踊り子」や一部の「成田エクスプレス」などが渡り線を使っているようです。

成田エクスプレスは、横須賀線の線路を走行します。ただし、横浜駅-戸塚駅間で東海道本線の線路を走行する成田エクスプレスが4本(上下各2本)あります。この4本の成田エクスプレスが、横浜駅の渡り線を使います。線路の「錆び取り運用」も兼ねているようです。
ゆっくりとしたスピードですが、特急列車が渡り線をクネクネ横断するので面白いです。

土曜休日などに池袋駅・新宿駅発の「踊り子」が運行されています。池袋駅・新宿駅発の「踊り子」は、横浜駅の直前で横須賀線の線路から東海道本線の線路へ転線し、6番線(東海道線ホーム)に停まります。
なぜ交差支障の多い横浜駅で転線するのか疑問が湧きます。
と言うのも、湘南新宿ラインの列車と同じように戸塚駅で横須賀線から東海道本線へ転線する方がスムーズです。横浜駅でわざわざ転線する理由は、下り「踊り子」の発車番線を6番線に統一したいからだと推察します。旅客案内などの面で、東海道線ホームに踊り子を停める方が、好都合なのだと推察します。

[再生時間インデックス]
00:00 「踊り子」東京行き、君津行き　並走
0:52 横浜駅の配線図
2:31 踊り子5号(池袋発 伊豆急下田行き)
4:49 なぜ横浜駅で転線するのか考察・推察
6:09 成田エクスプレス(大船発 成田空港行き)
7:13 成田エクスプレス30号(成田空港発 大船行き)
9:49 東海道本線上り(古河行き)前面展望(戸塚→横浜)
11:19 湘南新宿ライン(横須賀線)逗子行き 前面展望(新川崎→横浜)


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I took a picture of this video by Yokohama station in Yokohama, Kanagawa Prefecture, Japan.
There are many passengers getting on and off the train at Yokohama Station.
There are many railroad tracks.

#平面交差 #渡り線 #東海道本線