【市場均衡】ワルラス的・マーシャル的調整過程の覚え方を解説します！_経済学_中小企業診断士試験対策

今回はワルラス的調整過程とマーシャル的調整過程をテーマに解説しています。

この論点を学習する時は、動画冒頭で解説している市場均衡状態を理解することが何よりも重要です。
供給曲線が右肩上がり、需要曲線が右肩下がりになっていることを、納得感を持って理解するようにしてください。
その上で、均衡点から外れたときに、市場均衡価格や均衡取引量に調整される様子を学習いただければと思います。
動画の途中でよく分からなくなってしまったら、少し前のパートに戻って、じっくりと理解を積み重ねることをおススメします。

【まとめ】
・ワルラス的調整
- 需要量＜ 供給量なら価格は下がる
- 需要量 ＞ 供給量なら価格は上がる

市場均衡価格に向かわなければ「ワルラス的に不安定」

・マーシャル的調整
- 需要者価格 ＞ 供給者価格なら供給量が減る
- 需要者価格 ＜ 供給者価格なら供給量が減る

均衡取引量に向かわなければ「マーシャル的に不安定」

【この動画のチャプターはコチラ】
0:00 オープニング
0:37 市場均衡とは？
1:55 ワルラス的調整過程とは？
3:54 ワルラス的に不安定な状態
5:24 マーシャル的調整過程とは？
7:05 マーシャル的に不安定な状態
8:04 ワルラス的・マーシャル的調整過程の覚え方
9:03 過去問を解いてみよう (平成28年度 第14問)
11:58 まとめ

※本動画は中小企業診断士試験対策のために作成していますが、本動画による試験結果等には一切の責任を負いませんので、予めご了承をお願いいたします。

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