【イタリア人が教える】これぞイタリア料理！オッソブーコ【Ossobuco alla Milanese】

みなさんこんにちは！
今回は前回のミラノ風リゾットで使用した骨髄を使ってもう一品メイン料理をご紹介します！
オッソブーコです。皆さん名前は聞いたことがあるのではないでしょうか？
牛肉の骨付きすね肉をじっくりコトコト煮込んだミラノの伝統料理です。
味の決め手はグレモラータソースです。オッソブーコのこってりさにレモンの爽やかさがプラスされ、正しくイタリアの風を感じる一皿です！

▶材料
牛の骨付きすね肉　4個
玉ねぎ　2個
白ワイン　200cc
野菜のダシ　400～500cc
オリーブオイル　20cc
塩
ローズマリー

グレモラータソース
にんにく　2個
イタリアンパセリの葉　2束
レモンの皮　1個分

▶野菜のダシ(Brodo vegetale)の作り方
玉ねぎやにんじん、トマトの皮やセロリの葉などを鍋に入れ、水を鍋に半分くらいと氷を入れて始めから弱火でじっくり2時間くらい煮だす。
氷を入れるのは(火をつけて)沸騰までの時間ができるだけ長い方が野菜の旨味がよく出ると言われているためです。
使いきれない分は漉して冷凍しておくこともできます。


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