【前面展望】嵐電(京福電気鉄道)北野線 帷子ノ辻→北野白梅町(4K 60p)

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6年半ぶりの嵐電前面展望撮影。帷子ヶ辻まで戻り北野線に乗り換えます。降りた目の前(4番線)の電車は既に激混みだったので見送り、3番線で待機中のモボ611+モボ612に乗車。果たせるかな、嵐山本線両方向からの乗り換え客を呑み込んでも、車内にはまだ余裕がありました。

まずびっくりしたのが、インバウンド客の多さ。しかも、嵐山で四条大宮行きに乗り込んだ乗客の何割か(少なからぬ数)が北野線に乗り換えたのです。それもそのはず。「嵐山ー帷子ノ辻ー北野白梅町」間に世界遺産が点在している(天龍寺:嵐山駅、仁和寺:御室仁和寺駅、龍安寺:龍安寺駅、金閣寺[鹿苑寺]:北野白梅町駅)ことが大きな要因でしょう。
Wiki先生によれば「春・秋の観光シーズンの土曜・休日昼間時間帯には、線内定期列車を延長運転する形で、北野白梅町駅ー嵐山駅間直通の列車が運転されることがある」とありますが、この調子だと、直通運転がデフォルトになってしまう(控えめに言っても、北野線の半分ぐらいは直通運転をした方がよくなる)かもしれません。

そうなると、北野線の「基本は単線、常盤ー鳴滝間のみ複線」という形態も、このままでいいのかと思えてきます。龍安寺ー等持院駅間は、頑張れば複線化できなくもない感じですが、現状の嵐電さんの企業体力ではかなり厳しいでしょう。
また、嵐山本線の方でも言及したように、ラッシュ時や観光シーズンには2両併結での運行が基本になっているのに、貫通可能な編成がないというのは何かと厳しいと思います。 京阪グループとなって久しい嵐電さんには、京阪さん本体から今以上のテコ入れが必要ではないでしょうか。

そして、終点の北野白梅町駅はリニューアル工事中(2019年12月現在)。体育館みたいな昭和の鉄骨駅舎もじきに解体され、来春には今風の「停留所」だけが残ることになります。バス停と一体化した造りで、路線バスとの結節を高めるのことですが、プレスリリースにあるイメージ図からは「西行きのバスしか停まれへんのやけど、これで大丈夫かいな?」と思えてしまいます(線路南側の道路にもバス停を造るというのなら、まだわかりますが)。

★北野白梅町駅の改築工事、一連の取材動画はこちらでどうぞ!→    • 嵐電 北野白梅町駅 改築工事《完結》  

※2020年3月20日:駅名改称「等持院 → 等持院・立命館大学衣笠キャンパス前」

ここ半年から一年ほどの間は、嵐山本線よりも北野線の方が、何かと話題になるかもしれません。


★ショートカット★
0:00 発車前アナウンス
0:13 帷子ノ辻 → 撮影所前
1:19 撮影所前 → 常盤
2:57 常盤 → 鳴滝
4:30 鳴滝 → 宇多野
6:01 宇多野 → 御室仁和寺
7:20 御室仁和寺 → 妙心寺
8:24 妙心寺 → 龍安寺
9:52 龍安寺 → 等持院[・立命館大学衣笠キャンパス前]
11:00 等持院 → 北野白梅町[旧駅舎]
12:42 北野白梅町駅 発車見送り


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#嵐電 #北野線 #前面展望

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