休漁続く有明海のタイラギ「浮遊幼生」が増加傾向

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11年連続で休漁が続いている有明海の高級貝・タイラギについて、その赤ちゃんにあたる浮遊幼生の数が増加傾向にあることがわかりました。

7日に佐賀市で開かれた有明海漁場環境改善連絡協議会には、佐賀県など有明海周辺4県の漁協の代表や農林水産省の担当者らが出席しました。

会議では、タイラギの赤ちゃんにあたる浮遊幼生が今年度も有明海の全域で確認されたと報告されました。

調査期間に確認された浮遊幼生の数は、直近7年間の平均のおよそ1.7倍にあたる291個体で、農水省の担当者は「増える傾向にある」としています。

「母貝団地」と呼ばれるタイラギがうまれるための生育場所の造成が進んだ成果としています。

出席者からはタイラギ漁が再開できるように更なる対策の強化が求められました。

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