【朗読】山本周五郎　三度めの流産をした後夫婦の間に隙間風が吹く、そこへ現れたのは・・

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山本周五郎の短編小説「並木河岸」初出：昭和31年8月号「オール読物」
各章は下記からご視聴いただけます。
00:00 第1章
11:07 第2章
22:42 第3章
34:46 第4章
46:10 第5章
57:28 第6章
1:08:12 第7章

周五郎氏は当時（昭和29年暮れから）執筆中の「樅ノ木は残った」の原稿を持って、伊豆修善寺温泉の水口旅館にしばしば出かけるようになりました。2～3日の滞在予定が1週間から10日もの長逗留になることもあったそうです。
その時、座敷に呼んだ芸者のなかに、やせ型で、背の高い、きりっとした顔かたちの中年増がいました。口癖で「あたしバカだから」という彼女に周五郎氏は心惹かれるものがあったそうです。そして修善寺に行くたびに彼女が周五郎氏のお座敷に現れるようになりました。そうしたある日、その彼女が横浜駅で会いたいと申しいれてきたのだそうです。
そのあとの詳細は、ホームページ「MMC SUKOYAKA 朗読会」のブログに掲載いたします。

#朗読 #山本周五郎 #並木河岸

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