ケアする人のケアセミナーin鎌倉 分科会1「ケアとアートを起点とした地域への働きかけ」

Описание к видео ケアする人のケアセミナーin鎌倉 分科会1「ケアとアートを起点とした地域への働きかけ」

*この動画は、2024年3月17日(日)神奈川県鎌倉市で開催した「ケアする人のケアセミナーin鎌倉」の様子を撮影したものです。

ケアする人のケアセミナーin鎌倉
「ケアリング・ソサエティ」
孤立と自律〜支え合いの地域づくり〜

日時:2024年3月17日(日)10:00~16:15 *入場無料
メイン会場:鎌倉女子大学二階堂学舎
分科会会場1:鎌倉青少年会館
分科会会場2:二階堂デイサービスセンター

急速に進む高齢化、少子化、核家族化などによってコミュニティが崩れ、地域力が弱まっています。人間関係は 希薄になり、無力感を抱え社会的に孤立する人が増えてきています。孤立することで貧困やひきこもり、さらには自殺、犯罪などに発展することもあります。孤立・孤独問題は現代社会が生んだ課題の一つといえるでしょう。

こうした中、社会では介護や看護、子育てといったケアの現場でさまざまな問題が起こっていますが、それは、ケアされる人だけなく、ケアする人もまた孤立・孤独のなかに陥っていることで生じていると考えられます。これらは医療や福祉の制度だけで解決することはできません。行政はもちろんのこと、地域の人びとの支え合い、助け合いが大切になります。

この度「ケアする人のケアセミナー」を開催する鎌倉市では、4年前に「鎌倉市共生社会の実現を目指す条例」を制定し、人びとが協力し合いながら支え合う新しいコミュニティづくりが各地で展開されてきています。また、今年から「かまくら孤独・孤立対策官民連携プラットフォーム形成に向けた準備会」が立ち上がり、複雑化・深刻化 する孤独・孤立問題に向け、福祉分野と市民活動分野が連携して対応していく機運が高まっています。

ひとは一人では生きられません。支え合い、助け合い、関わり合い、生き合っています。私たちは、誰もが支え合いながら人間らしく生きられる社会を「ケアリング・ソサエティ」と考えています。このセミナーでは、全国各地で取り組まれているさまざまな活動から、誰もが安心して幸せに暮らすことのできる支え合いの地域づくりに向けて学び合います。

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*分科会1:ケアとアートを起点とした地域への働きかけ

「働くこと」が働きがいや生きがいにつながらず、孤立するケースが増 えている。ケアとアートを起点に、高齢者や障害者、困窮者をはじめ、地域の人びとが働くことを通して社会のなかでとゆるやかにつながる大 切さをさまざまな事例から学び合う。

・報告1:馬場拓也/社会福祉法人愛川舜寿会理事長
2010年に現法人に参画し、特養の庭を地域開放した「ミノ ワ座ガーデン」、市民の語り場「あいかわ暮らすラボ」を運 営。2019年インクルーシブ保育園「カミヤト凸凹保育園」を 開園。2022年地域共生文化拠点「春日台センターセンター &洗濯文化研究所」を設立。

・報告2:関根幹司/株式会社愉快代表
1992年アートに特化した授産施設「工房絵」設立。1995年 頃から女性ファッション誌、テレビ、新聞などに取り上げら れるようになる。2006年法律の改正に伴い株式会社愉快 studio COOCA設立。

・報告3:川崎あや/一般社団法人インクルージョンネットかながわ代表理事
生活困窮者や困難を抱える人の相談支援を実施している「インクルージョンネットかながわ」で、鎌倉市自立相談支 援事業や神奈川県つながりサポート事業(かながわ女性相談室)を通して、困難や孤立を抱える人びとの相談支援、居場所づくりなどに取り組んでいる。

・コーディネーター:名里晴美/社会福祉法人訪問の家理事長
重症心身障害児者といわれる重い障害のある人の活動の場「朋」開設時(1986年)からのスタッフ。重い障害のあるメンバーが多くの人と出会い、気持ちを往き交わし、地域で生き続けることをめざしてきた。「一人ひとりを大事に」「誰もが暮らしやすい社会づくり」を理念に法人運営を続けている。


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◯主催:一般財団法人住友生命福祉文化財団、一般財団法人たんぽぽの家
◯共催:鎌倉市
◯運営主体:「ケアする人のケアセミナーin鎌倉」実行委員会
〈実行委員会 構成団体〉(五十音順)
社会福祉法人いきいきいき福祉会
一般社団法人インクルージョンネットかながわ
鎌倉女子大学
認定NPO法人ぐるーぷ藤
一般社団法人ふらっとカフェ鎌倉
NPO法人まちぽっと

◯後援(順不同)
神奈川県、神奈川県教育委員会、神奈川県社会福祉協議会、鎌倉市社会福祉協議会、神奈川新聞社、朝日新聞横浜総局、 毎日新聞横浜支局、読売新聞東京本社横浜支局、産経新聞横浜支局、tvk、NHK横浜放送局

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