【朗読】山本周五郎「足軽奉公」 朗読・あべよしみ

Описание к видео 【朗読】山本周五郎「足軽奉公」 朗読・あべよしみ

以前メインチャンネル「あべよしみ朗読の部屋」にアップしたものを編集してこちらに移動しました。

初出 「講談雑誌」博文館、1945年(昭和20年)1月号

足軽の右田藤六は、武芸の優劣にかかわらず士分と足軽の差別が存在し、足軽が軽んぜられていることに不満を抱いていた。それが元となって、ある日親友の横井鉄之助と決闘する羽目に陥り、藤六は鉄之助に深い傷を負わせてしまう・・・。

【主な登場人物】
右田藤六・・・三春藩の足軽。
汀・・・藤六の妹。
横井鉄之助・・・藤六の親友の若侍。
飴売りの爺さん・・・藤六と木賃宿で出会う。
長尾甚之允・・・高島藩の足軽組頭。
忠秋・・・お浜館に蟄居るさせられている、藩主の弟。

【もくじ】
00:00 1.
07:15 2.
13:16 3.
20:06 4.
27:06 5.
33:59 6.
41:13 7.


★以前アップした際にいただいたコメント★

●キ・・・・・・・様より
実に周五郎先生の作品らしいですね。放浪旅の宿で聞いた風車づくりの老人の話。胸を打ちますね。この老人のようになりたいものですね。このお話をもう一度聞き直したいくらいです。
●あべの返信
私も、このお話は非常に大切なことを思い出させてくれる一編なので、一年に一度くらい聴き直したいと思いました🙇‍♀️
●る・・・様より
いいお話だ〜(T_T)。
山本周五郎さんのお話好きです。
●あべの返信
心に沁みるお話でしたね💕
これからも周五郎先生の作品たくさん読ませていただきたいと思います😊
●こ・・様より
風車を例に 身分や職種に関係なく皆が大切なのだと語る老人。不満は自分の中から出てくるもの という言葉。
正鵠を射ています。私の心にもグサリと刺さりました💘
感動と自己反省で、暫し呆然…。
心を打つ作品が続きますね。🎄の週に 毎日GiFTを頂いているようです✨
●あべの返信
この、老人の人生に結びついた風車を例にした話は、とてもわかりやすくて説得力がありますね!こんな風に語れる年寄りになりたいものだな〜と思いました🥰
●こ・・様の返信
モノの道理をわきまえた正しい人は、老若問わず 心に響く話ができると私は思います。
よしみさんも老人になるまで待たずに、廻りの方々に話してあげて下さい。
●庭・・・・・様より
とうろくの性格からいって悲劇を連想しましたが風車作りの老人、殿様とてつのすけという3人の優れた人物との出会いによっていい方向へ
向かった様です 巧みな素晴らしい朗読をありがとうございました!
●あべの返信
私も途中まで悲劇を予想しましたが、周りによい人達がいたおかげで立ち直れた主人公にホッとしました。人との出会いは本当に大切ですね🥰
●富・・・様より
私は予てより、庶民派三大作家として、吉川英治、山本周五郎、池波正太郎の三氏を挙げたいと思っています。
三氏それぞれに特色はありますが、共通点は、読みやすく分かりやすい文章で読者を魅了している事、作家として独り立ちするまでに、様々な苦労を重ね、その経験を作品に生かしている事、そして、名もなき者、歴史上汚名を着せられている者に光を当て、暖かい視点で再評価している事にあると思います。
中でも、周五郎氏の作品からは、人間が本来持っている弱さ、醜さを糾弾して止まぬ鋭い批判精神と、その弱さ、醜さにあくまで寄り添う暖かさを、同時に感じます。
周五郎氏の書斎には、擦り切れるほど熟読した聖書が置かれていたそうです。氏は、聖書を通してこのような視点を持つに至ったのかもしれません。
偉そうなことを言いながら、三氏とも作品には3割も触れていないので、ぼつぼつ読み進めている最中です。視聴者の皆様に、庶民派としてこの作家も見逃せないというご意見がございましたら、お教え頂きたいと思います。
●あべの返信
いつもながら丁寧なコメントをありがとうございます!とても勉強になります。
私は庶民派三大作家として挙げてくださった三氏のうち、このチャンネルで読んだ周五郎先生の作品の一部しか知りませんが、他のお二人の作品も今後読んでいきたいと思います。池波正太郎先生は著作権フリーでないので、時々リクエストいただいても朗読をUPできないのは残念ですが。
やはり多くの人々から支持され長く愛される作家は、様々な苦労を乗り越え、人間の弱さ醜さ、そして尊さも、身をもって経験されていらっしゃるのでしょうね。そのような貴重な積み重ねが結実した珠玉の作品を誰もが読むことができるというのは、実に有り難く幸せなことだなあと、あらためて感謝せざるを得ません。
●猫・・様より
よしみ様。
お疲れ様でした。
ふと、老人のお話を聞いていて「橋の下」を思い出しました。
年齢を重ね旅をしながら、人と言う者は成長していた時代だったのでしょね。
現代の様に、あまり他人とは関わらない生活…それではいけないのだと、自分にもあてはめて考えさせられる「山本周五郎」作品は何か自分を変えてくれる物ばかりです。
その様な作品を、チョイスして下さってるよしみさんにも感謝です。
今回もジーンとくるお話ありがとうございます。
●あべの返信
そうですね。「橋の下」と被る物語ですね。
人生の先輩から大切な話を聞かせてもらえる有り難さ、現代ではなかなか得難い機会だと思います。そして、それを受け入れ自分を省みる素直さがあってこそ、先輩のメッセージの宝を生かすことができるのだから、受け取る側の姿勢も大事だなあと思いました。
いつも温かなコメントありがとうございます😊💕


山本 周五郎
(やまもと しゅうごろう、1903年6月22日 - 1967年2月14日)は、日本の小説家。
本名:清水 三十六(しみず さとむ)。山梨県生れ。
横浜市の西前小学校卒業後、東京木挽町の山本周五郎商店に徒弟として住み込む。
1926年「須磨寺附近」が「文藝春秋」に掲載され、文壇出世作となった。
『日本婦道記』が1943年上期の直木賞に推されたが、受賞を固辞。
以後、「柳橋物語」「寝ぼけ署長」「栄花物語」「樅ノ木は残った」「赤ひげ診療譚」「五瓣の椿」「青べか物語」「虚空遍歴」「季節のない街」「さぶ」「ながい坂」など
庶民の立場から武士の苦衷や市井人の哀感を描いた時代小説、歴史小説など大衆小説で知られ、特に晩年多くの傑作を書いて高く評価された。


ボイストレーナー・朗読家の あべよしみです。

こちらでは時代小説を中心に投稿してゆきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

♥チャンネル登録していただけたら、非常に喜びます(^。^)

●stand.fmでは「いちのすけ朗読の屋根裏」というチャンネルで、発声練習・滑舌練習に関するフリートークや短い朗読やライブ配信もしています。
よろしくお願いします→https://stand.fm/channels/60919d7526f...

●Twitter   / abe_yoshimi_2  
●Facebook   / yoshimi.abe.96  
(フェイスブックの友達申請は、チャンネルの視聴者様である旨、コメントをつけていただきますようお願いします。)
●ブログ「ただ今、ここで」 https://ameblo.jp/tsuyoshi7227/


#朗読
#山本周五郎
#文豪
#短編
#小説
#時代小説

Комментарии

Информация по комментариям в разработке