Let It Go(ありのままで)[ドイツ語公式版](Lass Jetzt Los)【和訳カタカナ付き】(映画『アナと雪の女王』主題歌)

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モインモイン!
お久しぶりです。最近動画をお休みしておりましたが、また再開いたしました。

〈曲について〉
2013年に公開されたディズニー映画、『アナと雪の女王』のテーマソングです。
原曲はLet It Goで、エルサ役のイディナ・メンゼルさんによって歌われています。日本語版においては、『ありのままで』として同じくエルサ役の松たか子さんによって歌われました。
この曲は世界各国で多数の言語に翻訳されており、YouTubeでは数え切れないほどの動画がアップされています。
公式には英語以外に43言語あるらしいですが、実際には非公式の「歌ってみた」が結構あるので、それ以上だと思います。
今回使ったのはドイツ語版の公式音源です。

〈訳について〉
・Lass sie nicht rein, lass sie nicht seh'n〜zeig ihnen nicht, dein wahres Ich!
この「自分を見せてはいけない」という部分は、エルサの親のセリフを表しているものと思われます。
『戦線のリアリズム』でもありましたが、小文字で始まるichは人称代名詞、大文字で始まるdas Ichは一般名詞です。

・Ich lass los, lass jetzt los;
この曲の最も大切な部分であり、どう訳すか難しいと感じる部分でもあります。
loslassenは摑んでいたものを解放するとか、離すとかそういう意味です。
したがって、直訳すると「私を解放する、今こそ解き放つ」という意味になります。
しかし、ここではエルサの抑圧されたものが解放されるということですので、要は好きにしてやるということかと思います。
「解放する」では、なんだか私がアップしている東側の曲の歌詞のような感じに(?)なってしまうので、若干意訳しました。

・ein Sturm zieht auf
aufziehenには「巻き上げる」という意味があります。ただ、これは他動詞として用いられる場合です。
ここではein Sturm(嵐)が主語ですから、自動詞としての用法「嵐が近づいてくる」という意味が適当でしょう。

・Die Kälte, sie ist nun ein Teil von mir.
「寒さ、それは今や私の一部」です。ここは各国で訳が分かれておりまして、面白いところです。
 英語版「The cold never bothered me anyway」
  →寒さはとにかく決して私を悩ませなかった
 日本語版「少しも寒くないわ」

全体を通して、やっぱり言語が変わると雰囲気も変わりますね!

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