【朗読】山本周五郎 日本婦道記より「 糸車」 朗読・あべよしみ

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以前メインチャンネル「あべよしみ朗読の部屋」にアップしたものを
編集してこちらに移動しました。

初出 1944年(昭和19年)2月 『婦人倶楽部』


「お高」は、実直な父と、素直な弟の三人で、貧しくもつつましい暮らしをおくっている。
ある日、今は出世して暮らしぶりが豊かになった実の親のところから連絡が来て・・・。

【主な登場人物】
お高・・・・・・・依田啓七郎の養女。
依田啓七郎・・・・松代藩士。お高の養父。
松之助・・・・・・お高の弟。
西村金太夫・・・・松本藩勘定方頭取。お高の実父。
梶女・・・・・・・金太夫の妻。お高の実母。
保之丞・・・・・・金太夫の息子。お高の実弟。

【もくじ】
00:00  第一章
08:20  第二章
15:41  第三章
23:23  第四章
31:18  第五章
39:14  第六章


★以前アップした際にいただいたコメントより★

●k・・・・様より
よしみさんの優しい語りにぴったりの良いお話しでしたね✨🍃
おたかの綺麗な気持ちが本当に尊いと思いました🍀それというのも、育ての父と弟もまた素晴らしい人で、かといって、産みの親や兄弟も思いやりがあり…きっとこれからはおたか親子3人、そして産みの親家族も幸せな日々を過ごせると信じています🌠
幸せは貧富に関係なく、気持ち次第だと、改めて心に響きました🌈🎈
●あべの返信
長い作品聴いていただき感謝です💕
時代小説は今まであまり読んでこなかったんですが、読んでみるとなかなかいいなあと面白さわかり始めたところです。
また、時代小説って家族間でも丁寧な言葉遣いが美しくて、心が洗われるような気がいたします。
●J・・・・・・・・様より
切ない…(´°̥̥̥̥̥̥̥̥﹏°̥̥̥̥̥̥̥̥ `)
この気持ち、どちらの親の気持ちもわかりすぎる
●あべの返信
長い作品を最後までお聴きいただきありがとうございます❣️
ほんとに、主人公「お高」も魅力的ですが、親心にグッときますね〜。
●s・・・・・・・・様より
眠れずに朝になり
布団の中で聴かせていただきました。
今はもういない両親を思い出したり、孫の顔が浮かんだり …
泣けました。
●あべの返信
そのようにお聴きいただけて朗読者冥利に尽きます。私は山本周五郎作品を読んだのはこれが始めてでした。親子の思い合う気持ちがジンワリ伝わってくるお話ですね。
●竹・・・様より
人間の欲、情愛について感じるものがありました。この場合、おたかの気持が最優先されるべきだと思います。そのおたかが家族を思う女性でとても気持が安らぎました。現代の女性だったらどうでしょうかね。糸車、うちにもありますが、クルクル回しているととても心が和やかになります。あたたかいこころを育む道具なのかもしれません。
●あべの返信
血の繋がりがあってもなくても、裕福でも貧乏でも、優しい親に育てられたおたかは幸せだったなあと、今読んでいる金子文子の人生と比べると天地の差を感じます。
糸車、資料館みたいなところに展示されているものしか見たことがありませんが、クルクル回っているのを見てみたいです😊
●松・・様より
🌈💖かじか‼️は、良く!俺も、子供の頃👶よく❗️取りました。糸🧵車は、よくお袋が‼️ククッテました、俺手伝って?!イヤじゃ増してた?!かいこ🐛の、まゆ、から、昔は、娘も、息子、も、親の肩など揉んだ‼️ものだ、、、、、人間💖愛、、、弟も良いこ🎎おたかには、よい、おだいり🎎様が見つかりますよう💖‼️祈らず🙏には、、いられません🍊あべよしみ様‼️毎日聴かせていただいて、います。、、コメントは、久しぶりですけど⁉️よしみ様の朗読は、朗読と言うより〜私としては、昔聴いた⁉️ラジオ劇と、、して聴かせ、頂いています。!おたかの健気に、、、、涙涙です😭😭これから、妹の、縁談を、聴かせていただきまします。
●あべの返信
毎日お聴きいただけるなんて、光栄です。ありがとうございます🙇‍♀️💕
この作品は、いい人しか出てこないので安心して読めましたが、それだけに切ないところもありますね〜🥲
朗読を聴いて子どもの頃を懐かしく思い出していただき嬉しいです🌷💕
●り・・・様より
初めての山本周五郎作品の朗読でしたのですね。各人の言動がよく表されています。いつもありがとうございます。
●あべの返信
はい、そうなんです。
時代小説自体、朗読はもちろんほとんど読んだこともなかったのですが、このチャンネルを始めてからいろいろ読むようになって楽しんでいます。こちらこそありがとうございます😊
●キ・・・・・・・・様より
半年くらい前に聞かせて頂きましたが、何度聞いても感動する作品ですね。
心が洗われるとはこういう作品なのでしょう。裕福とか貧乏とかは人間にとってたいした問題では無いなと思わされる作品ですね。人の幸せはもっと別なところにあるのでしょう。
家族であり、暮らしているその土地であり、人がこの世に生かせてもらっている全ての物に感謝したいとそう思わされますね。
また、とても良い作品をあべ様が丁寧に大切に読まれておられると感じました。
●あべの返信
繰り返しお聴きいただきありがとうございます❣️周五郎先生の作品の中でも人気の『日本婦道記』 私は全部読んだわけじゃありませんが、読んだうちではこの作品が一番好きです😊
●北・・・様より
松之助はさぞかし安堵した事だろう、おたかさん頑張って生きて下さい。父上を大切に、よかったです。人間にとって大切なことを思い出させてくれますね。
●ご視聴ありがとうございます😊
しみじみと心に沁みる作品ですね。

山本 周五郎
(やまもと しゅうごろう、1903年6月22日 - 1967年2月14日)は、日本の小説家。
本名:清水 三十六(しみず さとむ)。山梨県生れ。
横浜市の西前小学校卒業後、東京木挽町の山本周五郎商店に徒弟として住み込む。
1926年「須磨寺附近」が「文藝春秋」に掲載され、文壇出世作となった。
『日本婦道記』が1943年上期の直木賞に推されたが、受賞を固辞。
以後、「柳橋物語」「寝ぼけ署長」「栄花物語」「樅ノ木は残った」「赤ひげ診療譚」「五瓣の椿」「青べか物語」「虚空遍歴」「季節のない街」「さぶ」「ながい坂」など
庶民の立場から武士の苦衷や市井人の哀感を描いた時代小説、歴史小説など大衆小説で知られ、特に晩年多くの傑作を書いて高く評価された。


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