【ダウン症の娘を産んで】それでも明るく歌い続けるお母さんシンガーに密着 supported by KJ ホールデイングス株式会社　　

【ダウン症の娘を産んで】それでも明るく歌い続けるお母さんシンガーに密着

日本には964万7千人の「障がい者」がいます(2022年内閣府公式HP）
人口の10%近い人々が,何らかの「障がい」を抱えながら日々の生活を送っています。
高齢化がますます進み,また小児医療が飛躍的に発展する今後,この「数」はますます増えると思います。
「障がい」とは,もう「他人事」ではないのではないでしょうか。
自分もそして家族もいずれは「何らか」の形で「障がい者」になる。
「共生社会」とは障がい者の為だけに実現していくものではなく文字通りすべての人が気持ち良く生活できるよう「前に」進めていくものなのではないでしょうか。

産声を上げ、母の胸に連れてこられた娘の顔は「明らかに」上のお兄ちゃん達3人とは違っていた。
生まれる前のエコー検査の不安からなんとなく「検索」していたダウン症。
「やっぱりそうだったか……….」
遠くで夫が主治医と話している
「染色体検査をしてみないとはっきりした事はわかりませんが、お顔立ちから多分、ダウン症の可能性があると思います」
意識朦朧で聞きながら「周りになんと報告しよう」と考える。
実の母親に「どうもダウン症みたいなんだ」とLINEすると

「おめでとう。宝くじを引いたようなもんだよ。ダウン症の子は優しい子が多いから、可愛い子が多いから。だからあなた達家族もきっと幸せになるよ」と言われて
涙がとどめなく溢れてきた。
母の言葉で元気付けられた荻田七緒子さんだったが、壁はそれからもやってきた。

今回ダウン症の娘、みやびちゃんを「おんぶ」しながら歌い続けるお母さんとみやびちゃんの日常に密着しました。
ぜひご覧ください。

協賛-KJホールデイングス株式会社
https://kjholdings.jp/

協力
児童発達支援・放課後等デイサービス　チャイルドPOP
特定非営利活動法人アンリーシュ
一般社団法人　星つむぎの村



制作-有限会社ボデイーアンドブレイン

ジャパンバリアフリープロジェクト
https://www.barrierfreeproject.com/

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