休職して不安？“何もしなくていい”って本当？その理由は！【適応障害 休職 過ごし方 退職】

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今回は、「休職してしばらく経った方」に向けて
「休職中 何もやることがないんだけど大丈夫？」という疑問について解説します。

【本日の動画の要約】
■休職してしばらく経った方
・いよいよやることない
・なんかしていないと不安

■「有意義病」にかかっている
・生産性、合理性、効率化
・お金、知識、スキル、資格
→これが過度のプレッシャーになっている

■結論：「何もしなくていい」
・有意義でなくても焦らない
・とはいえなにかしたい
→目的に囚われず、何かしている状態は理想

■焦らず「何もしなくていい」理由
①自己受容力が上がるから
・「何もしない」ことに心理的許可をする
②日本人の時間感覚
・日本人：無駄はNG→罪悪感を抱く
・欧米人：時間はリソース（資源）→罪悪感はない
③本当になにもしていないわけではない
・家事、散歩、読書、ゲーム、食事

■有意義な目的なしにやれること３選
①３行ポジティブ日記
・今日の良かったことを３つ書く
②即興散歩
・交差点で、歩く道を直観で選ぶ
③ストレッチ
・交感神経→血流UP→気分変化
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■今回参考にした書籍
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■関連動画
「生きがいは必要？人生のしんどさを救う方法とは？【適応障害 休職 過ごし方】」
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【チャプター】
0:00　ダイジェスト
0:15　本日のテーマ：「休職中 何もやることがない…」を考える
2:14　本編スタート「結論：何もしなくていい」
5:24　焦らず「何もしない」がいい理由
10:03　有意義な目的に囚われずにやれること３選
15:30　まとめ

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【プロフィール】
■わたなべ としかず／休職カウンセラー
ユアサイド心理カウンセリングルーム 代表
（Your Side心理カウンセリングルーム）

1982年生まれ、埼玉県出身。法政大学法学部卒業。新卒でIT企業に就職した後、地方公務員に転職。約11年の勤務の中で市民相談をのべ5,000件以上経験し、傾聴のスキルを磨くとともに仕事の成果を出すことに価値を見出していく。

しかし、初めての人事異動を機に「適応障害」を発症し、約1年半の休職。復職への道のりを模索する中で心理カウンセリングを受ける。こころの癖を調整したり、自己犠牲的な働き方を見直していくとともに復職。

その後も心理学やキャリアについて学びを深め、自分の強みは「共感力と理解力」であることを認識。自らの経験を活かし、しごとの悩みに寄り添う「はたらく人のための心理カウンセラー」を目指すことを決意する。

はたらく人の適応障害、そして特殊ともいわれる公務員の休職事情に精通する、数少ない心理カウンセラーとして活動中。

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