リアルタイムな人の動き「人流データ」でここまでわかる!ビジネスへの活用法とは

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グロービス テクノベート勉強会「ここまで明らかに!リアルタイムな人の動きで変わるあなたのビジネス」(2023年7月27日開催/グロービス経営大学院 東京校) 浅野礼子氏
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コロナで一躍脚光を浴びた人の動き「人流」は、経済が動き出した今、どのような企業・業種がどんな目的で活用を進めているのか。そこには新しいビジネスのヒントが詰まっている。
ドコモ・インサイトマーケティングの浅野氏をお迎えし、
・なぜいま人流データなのか?
・人の流れが可視化されることの社会的な意味は?
などをご説明いただく。さらにグロービスグループである茨城放送が7月に開催したフェス「LuckyFes」の会期3日間のモバイル空間統計データについても分析いただく。いったいどんなインサイトが得られたのだろうか?(肩書等は、2023年7月登壇当時のもの)

※本動画は、グロービスで「テクノベート」の研究開発を行なう組織の「テクノベート・ファカルティ・グループ」が社内向けに開催したものです。

浅野 礼子(株式会社ドコモ・インサイトマーケティング エリアマーケティング部 グループリーダー)
八尾 麻理(グロービス ファカルティ本部 テクノベートFG ナレッジリーダー/グロービスAI経営教育研究所(GAiMERi)研究員)

00:00 オープニング
01:02 ドコモ・インサイトマーケティング、浅野氏の自己紹介、モバイル空間統計
02:33 なぜいま、人流データなのか?
-コロナ禍を経て、人流データがかなり身近になった。
-人出を活用しやすい統計情報に変換したのが、人流データ。
-人流×熱中症警戒アラート。熱中症警戒アラートが出ると、渋谷駅の人出はどうなる?
-位置情報の即位方法は「基地局運用データ」「GPSデータ」「Wi-Fi」「ビーコン」がある。
05:55 モバイル空間統計とは?
-ドコモの国内8700万台契約、法人外国人1200万台の運用データ。
-リアルタイムのデータを共有。時系列、さらに性年代別の人数、居住地がわかる。地図でも閲覧でき、そこにいる人が勤務者か居住者かその他かがわかる。通過しただけか滞在したのか等もわかる。
11:09 データから見る都市の変化~日本人~
-各主要都市の滞在人口を見ると、大手町や渋谷は戻っていないが、下北沢はコロナ前より人が増えている。梅田は結構前から100%近く戻っている。
-勤務者で絞ると東京中心部はテレワークの影響が大きいが、梅田を見るとコロナ前よりも増えている。このようなデータを見ないと、出店計画・営業時間の検討は難しい。
-GWにおける東京都民の外出先としては、2023年は出かけている。
-世代別を見ると、池袋・渋谷はずっと20代がいる。銀座は戻ってきていない。その一方下北沢、三宿が増えている。
-dポイントクラブアンケート結果と位置情報を組み合わせると、さまざまなことが見えてくる。位置情報と世帯年収など。
17:09 データから見る都市の変化~訪日外国人~
-銀座は日本で一番訪日外国人を集客出来ている場所。
-同じ京都でも、清水寺と金閣寺では、国籍や入国空港が異なる。
-兼六園のコロナ前後を見ると、以前はアジア勢が上位だったのに対し、現在は欧州が上位に来ている。言語対応の変更が必要になる。
-ヒートマップを見ると、関東はアジア圏が多い。京都はヨーロッパが多く、福岡は韓国が多い。
20:39 人流データの使い方
-潜在顧客の理解、既存顧客の知り得ぬ側面に関する理解が出来、施策内容を変えることができる。
-どこで、いつ、誰に施策を講ずるのかを検討可能。
-人流データを用いて達成したいことを定め、達成するKPIを定め、それにアラインしていく。
-成功事例①:パルコが上野にオープンした「PARCO_ya」のブランド浸透施策。
-成功事例②:横浜F・マリノスのファンクラブ獲得キャンペーン検討。
26:35 防災・交通・まちづくりにおける活用事例
-渋谷駅からの都内深夜バスの路線検討。
-交通・防災における、台風による被害情報の把握
-コンパクトシティ指数。東京都全てでコンパクトシティ指数が上がった。
-モバイル空間統計を用いた、AIによる渋滞予知。
-CO2排出量分析。
31:59 出店計画・競合分析での活用事例
-出店エリアの検討、既存店分析、競合分析、適正な既存店の評価、訪日外国人向け販促施策
36:09 パートナー企業との連携
-さまざまなパートナー企業と新しいビジネスを作っている。
-aiQとの連携によって、細かく経済分析が可能。NTTデータとの連携も。
37:41 人流データの種類
-良質なサンプルを取得する、GPSとモバイル空間統計の違いとは?
-GPSだけで分析した渋谷駅と、モバイル空間統計で分析した渋谷駅の結果は全く違うものが出る。
-統計学上、1000人いるエリアを推計するとGPSだと60%以上の誤差、基地局だと数%の誤差。
41:13 LuckyFesの人流データの共有
-2022年、2023年、それぞれどのような来場者が来たのか?
-2022年、2023年、それぞれ他の滞在先は?
-去年より1.7倍の来場者数、幅広い興味関心のある層が来場していた、経済効果としてはかなり高かった。
49:27 これから人流データを活用する皆様へ
-身近なテーマや社会課題まで多岐にわたる分析が可能。
-データを見ていても何もわからない。仮説を立ててからデータを見る。
-導きたい解や実現したいKPIを忘れないことが大事。
52:25 グロービス・八尾との対談
53:02 他のフェスとの比較は可能か?
54:04 将来課題に思っていること、未来に実現したいことは?
56:51 子ども(小学生以下)の人流データはどこまで捕捉できているか?
57:51 仮説の立て方に秘訣はあるのか?
01:00:20 データが取れない場所はあるのか?
01:01:40 仮説を立てる時に、確証バイアスがかかることはないのか。
01:04:14 渋谷に50代回帰が進んでいることについて。
01:06:06 RESASを通してオープンのデータ提供の幅を拡大する等はあるのか。
01:07:09 通信障害が起きたときのデータをどのように補正・リカバリーするのか。
01:10:12 ドコモ以外のユーザーの属性はどこまで把握しているのか。
01:12:26 デジタルサイネージやラッピングバスなどの交通広告を活用できる事例

#人流データ #LuckyFes #モバイル空間統計 #グロービス

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