AIが効率のいい運行ルートを決める車両の導入なども視野…札幌で新交通システム作りの検討会 来年の夏「創成川東エリア」などで社会実験も予定

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AI=人工知能が「市民の足」を担う時代が近づいています。札幌市は、22日、新たな公共交通システムを検討する会議を開きました。

札幌市は、2010年から、市内中心部の公共交通として、路面電車の延伸を検討していましたが、収益が見込めないなどの理由から去年、「延伸は極めて困難」と結論付けました。

その一方で、利用者の減少や運転手不足による減便や路線の廃止が相次いでいることから、新たな交通システムづくりが急がれています。

22日の会議には、札幌市や国、交通の専門家などが出席。

再開発で人口が増加し、新幹線の新駅建設で、人の流れの変化が予想される「苗穂地区」や「創成川の東エリア」などに、レールや架線がない、新たな公共交通として、AI=人工知能を搭載した車両の活用するアイディアが検討されました。

札幌市まちづくり政策局 宮﨑貴雄 担当局長
「マチの魅力と賑わいあふれるマチを目指す視点を持って、検討することが重要と考えている」

札幌市は、2025年夏から「創成川の東エリア」で、AIを搭載した車両による社会実験を始め、利用者の予約に応じて、AIが効率のよい運行ルートを決める“デマンド交通システム”を取り入れたい考えです。

2024年05月22日(水) 17時49分 更新

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