スイカのムースケーキ❋How to make Gâteau mousse au melon d'eau❋オノマトヘ。

Описание к видео スイカのムースケーキ❋How to make Gâteau mousse au melon d'eau❋オノマトヘ。

こんにちは。動画をご覧いただきありがとうございます。
以前、リクエストもいただいていたのですが、今回は夏も終わりそうなので、夏の風物詩スイカをムースに仕上げてみました!
水っぽく主張が弱いスイカなのですが、イタリアンメレンゲを加えた軽いムースにすることでスイカの風味が感じられる夏らしいムースです。
味の補強を兼ねてシロップとあわせていますが、食べてみてから気づいたのですが、ジュレを入れると一気に水っぽくなるような感じがするので、ジュレなしのムースとグラサージュのみの方がシンプルで美味しいかもしれません(^▽^;)

飾りのイタリアンメレンゲは前から一度着色して試してみたかったのでチャレンジしました(^▽^)味の変化もありますが、プチガトーなのに見た目のインパクトがあるケーキに仕上がりますよね!

日本の夏のイメージに深く根付いているスイカですが、その歴史はとても古く、調べてみましたが諸説ありすぎて難しいです。
原産地はアフリカのサバンナや砂漠地帯だと言われています。
人類が栽培するようになったのは約4000年程前の古代エジプトで当時の壁画にもその様子が描かれていたことから実証されています。しかし、野生のスイカは今私達が食べているスイカとは見た目も味も違い、赤くなく薄い緑に苦い果肉だそうです。しかも「アバッチチューム」と呼ばれ、栄養価の高い種を食べる果物だったようです(;'∀')
そんなスイカが美味しく進化したのは、ギリシャやローマに伝わり、地中海で栽培されるようになってからです。当時の絵画にも登場していましたが、まだ、私たちの知っているスイカとは違い、実は赤いのですが斑になっていて今のようにかぶりつくことはできなさそうでした(´;ω;`)
その後11世紀頃には中国に伝わります。「スイカ」の呼び方も中国語の「西瓜(シーグァ)」が元になっています。
しかし、日本にいつスイカが伝わったのかは定かではありません。戦国時代末期にポルトガル人がかぼちゃと一緒に持ち込んだ説や「鳥獣戯画」にスイカらしきものが描かれていることから平安時代説など色々あります。
いずれにしろ、江戸時代の初期には日本でもスイカの栽培が始まりましたが、巷ではその赤い実を見て「慶安の変で自害した由井正雪の祟りに違いない!」と気味悪がれてもいました。結局そんなスイカも、甘くて瑞々しい所がすぐに評判になり水菓子の屋台で人気の定番メニューになり、受け入れられるようになりました。

ちなみにスイカはペルシャ語で「ヘンダワネ」です(´・ω・)
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※訂正箇所 1:54 zelatin→gelatin 3:53 スイカジュース 200g watermelon juice

❋スイカのムースケーキ Φ5.5㎝×10 Φ12㎝ 

▢スイカジュース
スイカ 800g watermelon
グラニュー糖 120g sugar
レモン果汁 1個分 lemon juice
▢スイカのグラサージュ
スイカジュース 135g watermelon juice
水 25g water
グラニュー糖 100g sugar
水あめ 30g corn syrup
粉ゼラチン 4g gelatin
冷水 20g cold water
着色料(ピンク) coloring(pink)
▢スイカのジュレ
スイカジュース 200g watermelon juice
粉ゼラチン 4g gelatin
冷水 20g cold water
ジン 6g gin
▢ココナッツ入りのダックワーズ
卵白 2個分 egg white
グラニュー糖 20g sugar
アーモンドプードル  almond flour
グラニュー糖 30g sugar
薄力粉 15g cake flour
ココナッツファイン 10g coconut flour
▢スイカのムース
スイカのジュース 390g watermelon juice
粉ゼラチン 12g gelatin
冷水 60g cold water
ジン 27g gin
イタリアンメレンゲ 108g Italian meringue
生クリーム35% 165g heavy cream
〇イタリアンメレンゲ
水 30g water
グラニュー糖 100g sugar
卵白 60g egg white
着色料(緑) coloring(green)

ゼラチンを板から粉にかえてみました。理由は、家庭で作る場合、細かい計量がしやすい点と、ゼラチンの吸水量に個人差がでにくいようにする為です。しばらくは粉ゼラチンを使ってみますが、皆さんが板ゼラチンの方を使うことが多いようでしたらまた戻したいと思います。
板ゼラチンに換算する場合はゼラチンの量はそのままで、たっぷりの氷水でしっかりとふやかして使用してください。

※視聴者様よりリクエストを頂いたので使用しているお気に入りの調理器具、珍しい食材についてご紹介します。ご参考にしてください(o^―^o)
〇ホイッパー
MATFER(マトファ)フランス製
・多少重さがありますが、その分芯がしっかりしていて丈夫です。
〇ハンドミキサー
KitchenAid(キッチンエイド)9段階変速 ハンドミキサー
・多少重さがありますが、比較的音も静かでパワー、連続運転時間等も申し分ありません。(動画内では音量を下げています。)
〇ハンドブレンダー
KitchenAid(キッチンエイド)プロライン コードレス ハンドブレンダー
・音の静かさ、パワー、スピード調節、アタッチメントの多さも魅力ですが、充電バッテリー式なのでコードの心配がなく使いやすいです。(動画内では音量を下げています。)
〇カセットコンロ
イワタニ アモルフォ プレミアム
・火力、火の均一性などが安定していて加熱が早いです。
〇着色料
ウィルトン アイシングカラー
・発色が良く水性、油性と使い分けることができて便利です。

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