[DY 33] ハードパン 高加水78% Wチーズのカンパーニュ 「ゴーダーチーズ&カマンベールチーズ」 しっとりもちもち食感はやみつきです

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「ボウルひとつ」シリーズの第33弾!高加水78%のダブルチーズのカンパーニュ!高加水のパンはもちもちのクラムが特徴です。そこにチーズが加わり、歯切れの良さともちもちの新食感がクセになる美味しさです。焼き立てアツアツを食べるより、少し冷めたくらいがおすすめです。

チーズの香りが高く、見た目もワイルド。インパンクトあるハードパンです。加水率が上がると難しくなりますが、新しいことにチャレンジしたい方、いろいろなハードパンを焼いてみたい方、焼いてみませんか?

今回はスムレラを配合しています。スムレラは石臼引き全粒粉です。低い温度で挽くことで風味を損なわず製粉された道産小麦です。特徴のある小麦粉を20%配合しました。スムレラが無い方はお手持ちの全粒粉を置き換えてください。粉のブレンドも味が変わるので面白いですよ。

私の紹介する「ボウルひとつで生地作り」は、必ずオートリーズします。レシピにより所々にテクニックを織り交ぜています。これが本格的なハードパンをカッコよく焼き上げるコツにもなっています。

美味しいだけではない、見た目も美しいパンを焼く。家庭でもお店のようなパンを目指しています。ぜひ、ご覧ください。


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**合わせてご覧ください**
[生地作りテクニック] ボウルひとつで生地作り / オートリーズについて
   • [生地作りテクニック]  ボウルひとつで生地作り  オートリーズについて  

[生地作りテクニック] ボウルひとつで生地作り / 2つのポイント/ 簡単生地作り
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[生地作りテクニック] 具材(フィリング)を入れる / 一次発酵の後に入れる方法 / ラミネーション→   • [生地作りテクニック] 具材(フィリング)を入れる  一次発酵の後に入れる...  


**レシピ**
準強力粉 160g(リスドォル使用)
全粒粉 40g(スムレラ使用)
水 151g
赤サフ(インスタントドライイースト) 1.3g
ユーロモルト 1g(分量外のぬるま湯5gで溶く)
塩 4g
フィリングのゴーダーチーズ、カマンベールチーズ(クラフト切れてるチーズ使用)はお好みの量をご用意ください


**焼成**(石窯ドーム使用)
オーブン予熱250度(天板2枚一緒に予熱、空焼き十分に行う)
230度22分(様子を見て調整)
スチームあり

・キャンバス布、取り板、オーブンシート、スリップピールを用意ください。

<作り方>
1,準強力粉、全粒粉、水をボウルに入れ、ヘラでさっくり粉気が無くなるまで混ぜ合わせる。
2,ラップをしてそのまま2時間ほど休ませる(オートリーズ)。夏場はアイスノンを下に敷き、生地温度(24度以下になるように)が上がりすぎないようにする。
3.赤サフ、モルト(分量外のぬるま湯5gで溶く)、塩を加え、ヘラで混ぜる。
4.ラップをして30分休ませる。
5.ヘラで混ぜ、30分休ませるを2回繰り返す。(計3回、徐々に生地にまとまりがでてきます)
6.パンチ(一回目)
7.一次発酵(30~32度で90分程、生地2倍を目安に)
8.ラミネーション(フィリング入れ)
9.ベンチタイム(15分)
10.成形(なまこ成形、布取り)
11.二次発酵(乾ホイロ、常温で30分)
12.焼成(クープ入れ、スチームあり、最上段に熱風除け天板を入れて焼成)

楽しいパンライフを!

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