ゴルフ肘・テニス肘　外側の痛みのテーピング

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● ゴルフ肘テニス肘の内側の痛み(内側上顆炎)のテーピングについてご説明したいと思います。ゴルフ肘・テニス肘(内側上顆炎)を早期に治したい方は→http://www.doi-hari.com/ゴルフでは左の肘が痛くなっ...

今回使用するテーピングはキネシオテープという伸び縮みするテーピングです。だいたい5マス半のテープを2枚用意してください。テニス肘ゴルフ肘のテーピングはさまざまな貼り方がありますがおそらく皆さんご自宅で貼ってくれる方がいないなどの悩みがあると思います。今回は自分で貼れるとても簡単なやり方＋効果のあるやり方をご説明したいと思います。

まず、一つ手に持ってください。腕の外側に貼っていきますがポイントとしては肘からスタートしないことです。必ず肘よりも上から始めてください。

まず、少しめくります。肘の外側のやや上からテープを貼っていきます。テープの先だけを持ってください。このテープは伸び縮みします。最大に伸ばした状態が100だとするとだいたい50%くらい引っぱって手の甲に貼っていきます。そして上から貼り付けていってください。テニス肘ゴルフ肘の原因はこの前腕の伸筋群という筋肉が硬くなってて肘が痛くなります。ですから肘の外側から手の甲にかけてテーピングを貼っていってください。

次にもう1本のテープのご説明をしたいと思います。だいたい肘を曲げたところから指2本分くらいのところに貼っていきます。この時に外に捻った方が痛いのか内に捻った方が痛いのかを確認してください。内に捻って痛い場合はこのテープを外巻きに貼っていきます。外に捻って痛い場合は内巻きに貼っていきます。

今私は外側が痛いとして貼っていきます。さっき貼ったテープよりも少し内側に貼ります。これも先ほどご説明したとおり50%くらいの張力で貼っていってください。腕を一周するように。これをあまり強くギュっとやってしまうと安定感はあるのですが逆に筋肉を圧迫してうっ血する状態になりますので必ず50%くらいの張力で貼ってください。もしこのテーピングをしてもまだ痛みが強い場合は一本目のテープから半分重ねたテープをもう一面貼っていただいても構いません。基本的にはこのテープでバックハンドもしくはゴルフのスイングの時の痛みは改善すると思います。

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制作者　土井治療院　土井亮介