しながわニュース 2024年9月第4週分

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みなさん、こんにちは。しながわニュースの時間です。
では、ラインアップをごらんください。
トップニュースは、品川区観光振興協議会の話題をお伝えします。
トピックスでは、「子ども青空農園」が開園、品川区シルバー成年式の話題を。
その他、ごらんの出来事をお伝えします。

では、トップニュースです。品川区観光振興協議会の話題をお伝えします。

9月12日、区役所で、品川区観光振興協議会が行われました。
同協議会は、「品川区都市型観光プラン」の実現化に向けた推進体制として組織されたもので、
品川区のほか、しながわ観光協会、観光関係事業者、まちづくり関係団体、交通事業者、メディア関係者などで構成されています。
「それぞれの取り組みや情報交換を通じて、官民の関係構築、連携促進で、さらにその魅力を高めていければというふうに思っております」
続いて委員から、活動報告や地域における観光関連の取り組みが紹介されました。
最後に、しながわ観光大使‘見習い’の「ハタチの龍馬」が登場し、令和5年度職員提案制度で実現したご当地カプセルトイ「しなガチャ」の完成を報告。森澤区長が体験しました。

続いてはトピックスです。子ども青空農園が開園された話題などをお伝えします。

9月14日、区役所の屋上に、「子ども青空農園」が開園しました。
この農園は、都会で暮らす子どもたちが、野菜を収穫する経験を通して、菜園への関心を持つ機会とすることを目的に開園。
NPO法人まちづくり大井の協力の下、1部と2部に分かれて収穫体験が行われました。
各部合わせて40人の子どもたちが参加しベビーリーフ、小松菜、水菜を収穫したほか、野菜の植え付けも体験。
晴れ渡った空の下で、子どもたちは楽しそうに土や野菜と触れあっていました。
「掘るところが楽しかったです」
なお今後も、区内在住か在学の4歳から12歳を対象に、毎月第2、第4土曜日に、それぞれ2回ずつ実施します。

9月14日、スクエア荏原で、品川区シルバー成年式が行われました。
これは、70 歳の古希を迎える区民の皆さんが、新たな気持ちでこれからの人生を楽しく歩む契機となるよう、敬老の日にあわせて例年実施しているものです。
「元気なうちは地域で行動していただき、支援が必要になった時はお互いに支え合う、このような支え合いのつながりや思いやりが地域に全体につながれば、こんな素晴らしいことはないかなというふうに思っております」
続いて、参加者を代表して、大井第三地区民生委員協議会副会長の田久保さんが、長寿社会への抱負を述べました。
第二部では、平塚橋ゆうゆうプラザで聞こえの相談を受けている、言語聴覚士の黒川さんが、「快聴」な人生を送るヒントをテーマに講演。
また、シルバーフェスタも同時開催され、健康チェック測定会や出張認知症カフェなどが行われました。

次は、子どもたちの話題を3つ続けてお伝えします。

9月10日、小山小学校で、東京都の体験プロジェクトが行われました。
これは、東京都教育委員会が実施。子どもたちの積極性や協調性、コミュニケーション力、感性など、豊かな心の育成につなげることが目的です。
この日は、2022年の夏季デフリンピック競技大会陸上男子100メートルで金メダルを獲得した佐々木琢磨選手と、東京2025デフリンピックで日本代表を目指す髙居千紘選手が同校を訪問。
講演や実技体験を通して、子どもたちはデフリンピアンの生き方や考え方を知り、自分自身の生き方を考えるきっかけとなる1日となりました。

9月12日、台場小学校で、品川コミュニティ・スクールDAYの発表会が行われました。
品川コミュニティ・スクールDAYは、子どもの声を聴く機会をつくるため、校区教育協働委員会に児童・生徒が参加し、各校で開催。
同校では、6年生を対象に「みんなでよりよいまちをつくろう」をテーマに実施され、この日は、1回目で協議したことをまとめた提案をグループごとに発表しました。
子どもたちは、提案の着眼点や発想、事業の実現に向けた方法などを堂々とプレゼンテーション。
ゲストティーチャーの皆さんは子どもたちの発表を聞き的確にアドバイスをしていました。
「緊張したけど今まで頑張った分、ちゃんと伝えられたので良かったです」
「頑張って取り組んできたので実現を考えてもらえて良かったです」

9 月 14 日、品川区立環境学習交流施設「エコルとごし」で、「自然の力で明かりを灯そう!ペットボトルLEDランプ」が行われました。
このイベントは、講義やLEDランプづくりを通して地球温暖化を防ぐ低炭素な社会とその未来について考えるきっかけとすることが目的です。
講師は、一般社団法人環境教育振興協会の皆さん。子どもたちはSDGsや環境保護への取り組みについて学習しました。
続いては、親子で協力してLEDランプづくりです。ペットボトルの中に太陽光パネルとLEDライトを取り付け、作業などを進めていくと、自分だけのオリジナルECOランプが完成。
完成後、室内の照明を消すと、ランプの優しい明かりが輝いていました。
「すごい楽しかった。お話も面白かったし、また来たいなと思った」
「ペットボトルと太陽光パネルでこんなきれいなものができるんだなと思いました」

続いて、認知症啓発事業の話題をお伝えします。

9月の認知症月間にあわせ、品川区が毎年実施している「しながわ みんなで想う橙(オレンジ)プロジェクト」の一環として、さまざまな事業を行っています。
区役所では、認知症啓発パネル展を開催。さまざまな事業を紹介したほか、10月に実施するオレンジフェスタ2024をPRしました。
区役所のプラッツァや大井町駅前などに、認知症の啓発カラーであるオレンジ色にあわせ、オレンジ色や黄色のマリーゴールドの花苗を植栽。
区が所有する車のほか、大井町としながわ水族館を結ぶ無料送迎バスには、認知症月間のマグネットシートを張り付け、啓発活動を行いました。
9月17日から21日まで、目黒川、京浜運河、天王洲南運河に架かる13橋梁をオレンジ色にライトアップ。
しながわ水族館では、しながわオレンジガイド(品川区認知症ケアパス)を配布したほか、22日には、しながわ水族館の公式キャラクター「しなフィン」と品川区認知症啓発キャラクター「くるみちゃん」が啓発イベントを開催しました。

9月18日、荏原第四地域センターで、認知症サポーター養成講座が行われました。
この講座は、認知症の症状や認知症の方への接し方などの基礎知識を学び、認知症について理解を深めることが目的で、年8回開催されています。

「認知症サポーター」とは、認知症について正しく理解し、偏見を持たず、認知症の方や家族に対して温かい目で見守る応援者で、
品川区では、2万人以上の方が講座を受講し、認知症サポーターとして活動しています。

9月11日、荏原第五地域センターで、認知症サポーター企画会議が行われました。
同会議は、認知症サポーター養成講座で学んだことを生かし、認知症の方やその家族に対する具体的な支援を考え、実行につなげることが目的です。
この日は、オレンジフェスタ2024の開催を直前に迎えた最後の会議。イベントに向け最終的な打ち合わせが行われました。

次は、その他の話題を5つ続けてお伝えします。

9月11日、中小企業センターで、区民プロデュース型講演会「品川宿 江戸の旅と遊興」が行われました。
区民プロデュース型講座・講演会とは、社会教育団体が一から企画運営を行い、広く区民を対象とした講座・講演会を実施するものです。
この講座は、寺子屋品川宿(しながわしゅく)の運営で実施。全2回で、江戸時代の品川宿について学習します。
講師は、成城大学民俗学研究所研究員の小沢さん。品川宿が、東海道一番目の宿場として大変栄え、にぎわっていたことを解説しました。
「好きな分野ですから面白かったですね」

9月13日、きゅりあんで、消費生活教室が行われました。
今回のテーマは、「プロから学ぶコーヒーの淹れ方とエシカル消費について考えよう」。
コーヒーの豆選びや抽出などの基本知識を学ぶとともに、世界が抱えるさまざま問題を解決するためのエシカル消費について考えることが目的です。
講師は、戸越銀座や荏原町などに店舗があるコンパスコーヒーの小林代表取締役で、コーヒーの基本知識やフェアトレード、エシカルなコーヒーの選び方などについて説明。
また、おいしいコーヒーの淹れ方を実践したほか、テイスティングタイムもあり、参加した皆さんはコクのあるコーヒーをマイカップで楽しみながらエシカル消費について学んでいました。
「淹れたてが最高ですね」
「世界的なお話まで聞けると思わなかったので、大人になってこんなに勉強できるのは良い機会だなと思いました。フェアトレードってよく聞くんですけど、どういうことかピンときてなかったので、ちゃんと説明聞けて良かったです」

9月13日、大崎保育園が、品川消防署から感謝状を贈呈されました。
同園は3年連続で、独自に救命救急講習を実施し、たくさんの職員が参加したことで、救急業務の充実に貢献しているほか、防災訓練を毎月行うなど、園ぐるみで防災力の向上に努めています。
「日々子どもたちの命を預かる現場としては、3年に1回の講習だけではなく毎年講習を受けていくことで、命を預かっているという意識を職員の中で持てるようにというところで、
今年度も引き続き実施させていただいていますので、感謝状をいただいて大変光栄に思っております」

9月13日、品川区立五反田産業文化施設で、2024年度五反田バレーアクセラレーションプログラムのキックオフイベントが行われました。
このプログラムは、主にIT分野で急成長を目指す個人や事業者を対象に、全6回の研修などを実施。事業成長の加速に必要な知識の提供やビジネス支援を行います。
はじめに森澤区長が、「このプログラムを通じて、皆さまのイノベーションの実現と、社会課題や行政課題の解決につながっていくことを期待しています」と、あいさつしました。
今年度のプログラムには、書類審査と面接審査により採択された20事業者が参加。事業・サービスの説明とプログラム参加への意気込みを順番に発表しました。
「私は創業1年目になるので、こういう手厚いサポートがあるのはとても心強いです。品川区の学校や企業と連携してサービスを拡げていけるように頑張りたいと思います」

9月14日、スクエア荏原で、「ヴィオラで奏でるアヴェマリア」が開催されました。
この日は、品川フィルハーモニー・アンサンブルに在籍し、品川ゆかりアーティトでもある塙さんがヴィオラ奏者として出演。
ピアニストの伊藤さんとともに、さまざまな作曲家のアヴェマリアが演奏され、会場の皆さんはやさしいヴィオラの音色をゆったりと聞いていました。
また、オーケストラでは、バイオリンはメロディを担当し、ヴィオラは主にハーモニーを担当するなど、バイオリンとヴィオラの違いを説明。
プログラムの最後は、シューマンの「アダージョとアレグロ」が演奏されました。
そしてアンコールは童謡の「ふるさと」。客席の皆さんも一緒に歌い、心温まるコンサートは終了しました。
「アヴェマリアがあんなに種類があるって知らなかったのですごい楽しかったですし、ヴィオラのこともあんまり知らなかったんですけど、今日来て本当に良かったと思います」

芸術の秋に音楽で癒させるのは素敵ですね。やさしい音色が客席を包み、皆さんうっとりされていました。
今回のニュースは以上です。この後も、しながわほっとホットをお楽しみください。

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