カラダを使って科学を学ぶ?驚きの最新技術も。リニューアルオープンするイチバン注目の施設に潜入取材。

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北海道内の「1番」を探してお伝えするイチバン。今回のテーマは「注目の新施設に潜入」。リニューアルオープンするあの施設に潜入取材してきました!

 地下鉄新札幌駅のすぐ近く。1981年にオープンして以来、多くの子どもたちが訪れてきた札幌市青少年科学館が、もうすぐ生まれ変わります。

 HTB依田アナウンサー「この右手の大きなドームは変わりません。どーんと象徴的なドームがあります。そしてこちら側はだいぶ変わりました。印象が、明るく広くなりましたかね。高橋さんきょうはよろしくお願いします」

 札幌市青少年科学館 高橋志織さん「よろしくお願いします」

 Qどれくらい変わりましたか

 高橋さん「全体の7割くらいが入れ替わりました」

 Qこのフロアもかなり変わりましたね。

 高橋さん「そうですね。元からあったエリアなんですが、更に面積が広くなって、展示物もほぼ入れ替わりました」

 2024年4月1日にリニューアルオープンする札幌市青少年科学館。1階から3階まである展示スペースの2階に元々あった「雪と氷のエリア」は、大幅に改装されます。

 高橋さん「私たちの生活に身近な雪や氷を科学的な視点でとらえなおして学ぼうというテーマで展示物を置いております」

 依田アナウンサー「ここにドームがありますが、これはなんですか」

 高橋さん「これは新しい展示物のスノードームシアターと言います」

 こちらは体を動かして雪の結晶をキャッチするゲームなどを楽しみながら、雪や氷について様々なことを学べるコーナーです。

 依田アナウンサー「このゲームをやるだけで、雪は不規則に降るんだというのがわかりますね

 新しくなる青少年科学館は、「見て」「触れて」「考える」ことができる施設です。

 依田アナウンサー「カーリング体験をします。高橋さん、氷と雪のコーナーになぜカーリング体験があるんでしょうか」

 高橋さん「氷の上を滑らせるストーンの秘密を科学的に見てもらおうと設置しています」

 依田アナウンサー「最後にはなんで氷の上をすべるのか、しっかり科学的な原理も学べるんですね」

 さらに、体重移動をさせながら、氷のコースを滑る競技「スケルトン」を体験することも出来ます。

 そして、この部屋は・・・

 高橋さん「こちらが新しく出来た-30度のお部屋になります」

 依田アナウンサー「冷え冷えになるとここはマイナス30度。陸別町のような感じになるわけですね。このマイナス30度の部屋では実際に何が出来ますか」

 高橋さん「実演を考えておりまして、タオルを回して凍らせたりですとか、シャボン玉がマイナス30度でどう変わるかなどを体験できます」

 依田アナウンサー「続いて緑に色が変わりましたね。ここはどういうコーナーなんですか」

 高橋さん「こちらは北海道の環境ですとか、気象について学ぶことができる環境気象エリアというゾーンです」

 ここでは、札幌周辺の地形が再現されていて、風向きによってどの地域に雪が降るかなど、札幌周辺の天気の特徴を学ぶことが出来るんです。

 依田アナウンサー「これ天気予報の見方の勉強になりますね。西から風が吹くのか、北から風が吹く中、お母さん、今日は北から風が吹くから東区はあんまり降らないんだよっていうのをこれで学ぶこともできますね。すごく勉強になる」

 続いて訪れたのは最新技術を使った展示です。

 依田アナウンサー「こちらには水と陸地が表現されています。高低差も分かってとってもリアルなんですよね。これは何でできているかと言いますと砂でできています。例えば、こう陸地をちょっと掘ると水が染み出てくるのが分かります。とってもリアルで楽しいです」

 砂の高低差にあわせて映し出された地形や水の流れが変化します。季節によって変わる様子を学ぶことが出来ます。

 依田アナウンサー「3階には大きな口があります。これは何のコーナーですか」
高橋さん「ボディーアドベンチャーと言って、人の体の仕組みを、五感を使って学ぶことが出来るコーナーとなっています。ご自身が食べ物になっていただいて、食べ物がどうやって体の中を通って消化・排泄されるかを学べる展示物です」

 依田アナウンサー「カーブをして、突き当りが小腸。絨毛ですね。理科の時間だったかな。習いましたね。小さな突起。栄養を効率的に接種するための器官だったと思います。気付いたのは、小腸は意外と長くて大腸の距離はわかってたんですけれども、絨毛の数がすごかったなと思いますと、これは食べ物にならないとわかりません」

 札幌にちなんだ展示も、リニューアルの目玉のひとつです。

 依田アナウンサー「依田の好きそうなものが見えてまいりました。除雪車もあるし、やっぱり青少年といえば地下鉄の車両ですね。ここはどういったコーナーになりますか」
高橋さん「こちらサッポロバックステージと言いまして、札幌で働く車両について学ぶことができるエリアとなっております」

 こちらのエリアでは、実際に使われていた歩道用の除雪車の運転体験が出来るほか、青少年科学館名物の「地下鉄の車両」に関する展示もパワーアップ。実際に運転席に座って、運転の疑似体験が出来るようになりました。

 子供だけではなく、大人もさらに楽しめるようになる札幌市青少年科学館。リニューアルオープンは4月1日です。

 高橋さん「40数年前にお子さんとして通っていただいた方が、今、お父さんお母さんになっているかなと思いますので、今度はお子さんを連れて一緒に楽しんでいただきたいなと思います。自分たちの身近な暮らしに科学の原理ですとか仕組みが隠れてるんだよっていうところを学んでいただけるとうれしいなと思います」


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