第366回「Twitterでの冗談、登場人物がつらい目にあうのが苦手」【人生思考囲い】

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■Twitterでの冗談
・お便り「『児玉まりあ文学集成 』『衒学始終相談』などを手掛ける三島芳治先生の『2023年3月以降ピタゴラスイッチはぜんぶCGだよ』『そんな…』というツイートがそこそこ多くの人から批判を食らっていることについてお伺いしたいです。何なんですか、これは一体。」
・よくないことがおきてる!→どっちもよくない…
・ばき「これに怒ってる人、多分ピタゴラスイッチを真面目に見てないでしょ。見ればCGじゃないって分かるんだから…」→CGのレベルが進化したんだなと思う人もいるかも
・中野「ちょっとした冗談ですよね。でも冗談って嘘だから、嘘であることを怒られたら、それは受け入れるしかないですよね」→なんで嘘なんかつくんですか!?→オモシロイと思って…
・手塚「RTされてしまったのが敗因ですよね。三島さんのツイートをいつも見てる人なら、いつもの面白い冗談だなって分かるから」→身内の外にまで届いてしまった
・手塚もTwitterでよく嘘をつく→手塚「基本的には嘘は嘘だと分かってもらえると思ってるんですけど、危ういかなって時はツイートの冒頭に『これは嘘なんですけど』ってつけますね」→「そんな…」というリアクションが嘘である示唆ではあるんだけど…
・でもそういう補足をしないところが三島先生はかっこいい…→ばき「知り合いだからって甘やかしてませんか!?!?」

■登場人物がつらい目にあうのが苦手
・お便り「最近少し悩みがあります。それは、物語の登場人物がつらい目にあっていると、どうしても受け付けなくなってしまうことです。特に少年漫画では、物語を盛り上げるために主人公が困難に遭わされることが多いですが、それがどうしても許せません。作品の都合で登場人物が苦しんでいるように感じ、それが作者のエゴではないかと思ってします。そういった展開を避けるため、ギャグ漫画やきらら系4コマを読むことも多いのですが、読み進めるとシリアス展開や人間関係のいざこざが発生して、結局本を閉じることになってしまいます。最近は刺激の強い作品が好まれるのか、SNSでも『尊厳破壊』だとか持て囃され、私にとってつらい演出をする作品が本当に多く、楽しめる作品がどんどん減っています。どうか、ご意見を聞かせてください」
・ばき「俺も精神が弱ってる時とかは辛いシーンがある作品は観たくないな~って思いますね」
・中野「作者の都合で登場人物が苦しんでいるように感じる…というのは、単純にその作品の作劇が今ひとつな可能性もある気がします。逆ご都合主義に見えるってことですよね」→登場人物が苦しむ姿を夢中で読んでしまう作品も結構ある気がする
・手塚「知り合いが『風のタクト』を遊んだときに、最初の村から出たら事件が起こって、この平和な状況が崩れてしまう…と思って、それが嫌でプレイをやめたっていう話を聞きました」
・直近の彼岸島の展開→なんでそんなことするの…?
・「タコピーの原罪」のネットでの楽しまれ方→可哀想な子供の悲惨さを楽しんでいる?→カイジの鉄骨渡りを安全圏から眺める金持ちと同じ趣味の悪さ
・中野「ウシジマくんも、読めば面白いんだろうなって思いながらも、つらい境遇の人達がたくさん出てくるのが怖くて読めてないです」ばき「カレーと同じかもね。辛さや刺激を楽しむ…」手塚「ウシジマくんは人間の弱さを正面から描いているところが好きですね」
・マッチ売りの少女(可哀想な女の子が只々不幸になる話)への憤りから生まれた「うしおととら」
・舞城王太郎「ドナドナ不要論」→ドナドナなんて悲しい歌がどうして世の中に必要なんだ?いらなくないか?
・登場人物がつらい目にあわない平和な漫画→中野「藤沢カミヤ先生の 『うめともものふつうの暮らし』おすすめです」ばき「ギャグとかになるのかな…『姫様“拷問”の時間です』おすすめです」

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