【合戦解説】木津川口の戦い（一次・二次）織田 vs 毛利　〜毛利から石山本願寺への補給を阻止すべく織田の水軍が立ち向かう〜

時は安土桃山時代

元亀4年（1573年）　室町幕府 第15代 将軍 足利義昭は、織田信長を畿内から排除しようと挙兵するも「槇島城の戦い」で敗れ 京をおわれ 中国地方の戦国大名 毛利輝元の庇護を受ける身となっていた。
義昭は その後も反信長の姿勢は崩さず、毛利輝元を味方に付けると、畿内周辺の大名は続々と信長包囲網への参画を表明し、遂には越後の上杉謙信をも動かすまでに拡大させていた。
信長にとって畿内の癌とも言うべき一向門徒集団「石山本願寺」を潰させない事が、信長排除の最重要事項だと捉え、織田軍の包囲に籠城戦を続ける石山本願寺への物資補給を、毛利水軍、村上水軍に依頼し、600隻を超える輸送船団が度々物資搬入を成功させていた。
天正4年（1576年）7月。各地での戦いに多忙を極めていた信長であったが、これ以上の物資搬入は容認できないと、和泉や伊勢志摩の船団を中心とした織田水軍300隻に出航を命じ、海からの補給を阻止すべく大坂湾に向かうのだった…




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※番組内に登場する忍キャラは、ユキムラが楽しむスマホ版ゲーム『みんゴル』でユキムラが愛用するキャラクターとなります。ぜひ「みんゴル」もやってみてね！
※通説に基づきつつも一部ユキムラ流に脚色を加えた合戦解説となります
※合戦や物語の出来事は諸説あります
※制作の都合上全ての情報や登場武将を網羅してはおりません
※登場人物名は改称時期に拘らずわかり易い表記で記載しております
※演出時に大きな音が出る場合があります
※2020年時点での歴史資料を元に作成しております

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