簿記3級③預金(基礎18回+じっくり復習等7回)✅当座預金✅当座借越✅小切手の仕組み(自己振出小切手も!)

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【簿記3級の動画は全部で25個です(基礎18個+じっくり復習等7個)】

当座預金・小切手取引(他人振出の小切手も自己振出の小切手も!)、当座借越などを楽しくマジメに解説します!




【今回の『預金』の練習問題をやってみましょう!】
あまり理解できなかった方も、以下の練習問題の仕訳を見てみればそこでわかると思います。
全11問!
8問以上正解すればすでにアナタは「預金」はほぼOK!
1回目は答えを見てOKです!
(商品売買については三分法で仕訳)

Q1:
普通預金10,000円を定期預金に振り替えた。その際に手数料として300円が普通預金から差し引かれた。仕訳は?


A1:
(借)定期預金10,000 (貸)普通預金10,300
(借)支払手数料300


Q2:
普通預金に利息2,000円がついた。仕訳は?


A2:
(借)普通預金2,000 (貸)受取利息2,000
貸方の受取利息は収益です。


Q3:
手元にある4,000円の郵便為替証書を普通預金に預け入れた。仕訳は?


A3:
(借)普通預金4,000 (貸)現金4,000
郵便為替証書は「現金」扱いでしたね。通貨代用証券です。


Q4:
A社側の仕訳は?
①A社はB社(パソコンショップ)から、A社の事務所内で使用するためにパソコンを50万円で購入し、小切手に金額を記入してB社に渡した。
②B社は、その小切手を銀行窓口へ持っていき、現金を受け取った。この現金は、A社の当座預金残高から引かれたものである。


A4:

(借)備品500,000 (貸)当座預金500,000


②仕訳なし。


Q5:
B社側の仕訳は?
①A社はB社(パソコンショップ)から、A社の事務所内で使用するためにパソコンを50万円で購入し、小切手に金額を記入してB社に渡した。
②B社は、その小切手を銀行窓口へ持っていき、現金を受け取った。この現金は、A社の当座預金残高から引かれたものである。


A5:

(借)現金500,000 (貸)売上500,000
(三分法なので貸方は「売上」ですが、これは今の時点ではわからなくてもOKです。ここでは、借方が「現金」であるとわかることが大事です)



仕訳なし
すでに帳簿上は現金が増加しています


Q6:
A社側の仕訳は?
①A社はB社(パソコンショップ)から、A社の事務所内で使用するためにパソコンを50万円で購入し、小切手に金額を記入してB社に渡した。
②B社は、その小切手を銀行窓口へ持っていかず、C社への買掛代金50万円の支払いのためにC社に渡した。
③C社は、A社からの借入金の返済のため、B社から受け取った小切手をA社に渡した。


A6:

(借)備品500,000 (貸)当座預金500,000



仕訳なし
無関係です



(借)当座預金500,000 (貸)貸付金500,000
小切手が結局A商店に戻ってきました。
これが“自己振出の小切手”の流れです。借方の勘定科目に注意です。


Q7:
A銀行の当座預金とB銀行の当座預金それぞれに現金500円ずつを預金した。
なお管理のために預金口座ごとに勘定科目を設定している。仕訳は?


A7:
(借)当座預金A銀行500(貸)現金1,000
(借)当座預金B銀行500


Q8:
B信用金庫の普通預金500円をA銀行の当座預金に移した。
なお管理のために預金口座ごとに勘定科目を設定している。仕訳は?


A8:
(借)当座預金A銀行500(貸)普通預金B信用金庫500


Q9:
買掛金800,000円の支払いのために、小切手800,000円を振り出した(C銀行に開設している当座預金口座から支払う。なおこの当座預金残高は20,000円しかないが、予めC銀行と限度額100,000,000円の当座借越契約を締結している)。
なお管理のために預金口座ごとに勘定科目を設定している。仕訳は?


A9:
(借)買掛金800,000 (貸)当座預金C銀行 800,000


Q10:
神楽坂本社の経理部出納係は、野田営業所の用度係に、小口現金用として小切手20万円分を振出し、野田営業所に送付した。仕訳は?


A10:
(借)小口現金200,000(貸)当座預金200,000


Q11:
①普段は出納係の金城さんが自ら現金等の実査(カウント)をしているが、本日は金城さんが早退したため、上司である比嘉さんが実査(カウント)をすることになった。
比嘉さんが現金及び通貨代用証券の現物を数えたところ、合計で2万円あった。一方、帳簿上の「現金」勘定の残高は3万円であった。
したがって比嘉さんはとりあえず、なすべき仕訳を作成した。どんな仕訳?
②比嘉さんが上記①の差額原因を探したところ、「先日受け取った小切手(1万円)が、首里前田商店が振り出したものではなく、それ以前に当社が小湾放送局㈱宛に振出した小切手であることに気づかずに金城さんが仕訳した」ためであることが判明した。したがって比嘉さんはなすべき仕訳を作成した。
なすべき仕訳とはどんな仕訳?


A11:

(借)現金過不足10,000(貸)現金10,000
正とするのは常に実残(この場合2万円)です。この数値(2万円)に帳簿上の数値を修正しなければなりません。つまり帳簿上の「現金」勘定残高を1万円減らすわけです。
そして「仕訳する」とは、「帳簿上の残高を動かす」ことを意味します。
つまり「現金」勘定を貸方に仕訳する必要があります。
そして相手勘定が「現金過不足」で、この場合は借方に現れます。



(借)当座預金10,000(貸)現金過不足10,000
「他人振出しの小切手」だと思っていたために、金城さんは小切手を受け取ったときに「借方現金」と仕訳しました。
しかし金城さんがすべき仕訳の借方は「当座預金」のはずです。



全問正解しましたか? 8問以上できれば、すでに預金の入門「済み」です。 どんなテキストでもいいですので、簿記のテキストを読んでみましょう!
(本動画内容と同一のテキストをご要望であれば、私の著書をお勧めします)

(あまり正解できなかった方でも、すでに仕訳を一通り見てありますので、 もう一度動画を見ればしっかり理解できると思います。
簿記というのは不思議なもので、実際に仕訳をしてみないと理解ができないのです。
必ずしも「理解してから仕訳する」が王道でもないのです。
ですのでもう一度動画を見ればわかると思います)

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では第4回目の動画『商品売買』でお会いしましょう!


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【本動画について】

似顔絵:ますこひかり様:http://hikari.sunnyday.jp/

効果音:©効果音ラボ 様: https://soundeffect-lab.info/

BGM:YouTubeのオーディオライブラリ内にある帰属表示不要のものを使用

本動画に登場する人物名・団体名はフィクションです。実在する人物・団体とは一切関係ありません。

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